オピネルの開け方 [道具(Materials)]
オピネルというナイフがあります。昔、パリ~ダカール ラリーの本を読んで、このナイフの事を知りました。フランスの男は誰でも必ず1本は持っているという歴史の長い定番ナイフ。安価で切れ味が良い。シンプルで研ぎやすく実用性が高い。yoneは3本持ってます。
このオピネルはフォールディング式です。木製の柄が刃を挟む構造なので、柄が水を吸って膨らむと、刃をくわえ込んでしまいます。摘む部分が狭いので、爪で摘んで引くと、爪が剥がれそうになる。。。
時にはペンチを使わないと出てきません。対策としては、刃を奥まで収納しない様に気を付けてました。
ある日、新しいオピネルを買ったとき、同梱の取り扱い説明書を読むと、刃の出し方が書いてあるではないですか。下写真の様に持って、柄の後ろの突起部を何かに叩きつけます。
すると、慣性によって、刃が少し出てくる!柄の後端の下向き突起はその為だったんですね。
大抵の人は取り扱い説明書を読みませんが、yoneは一通り目を通します。オピネルの開け方もそれで知りました。取り説を読むと、少し良いことありますね。。
、、、だったらなぜ最初の1本を買ったときに読まなかったのだ???
”OPINEL” http://opinel.jp/
私もオピネルでよく爪を傷めてます
とても参考になりました~
by tazi (2013-01-22 18:18)