オピネルの開け方 [道具(Materials)]

オピネルというナイフがあります。昔、パリ~ダカール ラリーの本を読んで、このナイフの事を知りました。フランスの男は誰でも必ず1本は持っているという歴史の長い定番ナイフ。安価で切れ味が良い。シンプルで研ぎやすく実用性が高い。yoneは3本持ってます。
350-PC082767.jpg

このオピネルはフォールディング式です。木製の柄が刃を挟む構造なので、柄が水を吸って膨らむと、刃をくわえ込んでしまいます。摘む部分が狭いので、爪で摘んで引くと、爪が剥がれそうになる。。。
350-PC082754.jpg

時にはペンチを使わないと出てきません。対策としては、刃を奥まで収納しない様に気を付けてました。

ある日、新しいオピネルを買ったとき、同梱の取り扱い説明書を読むと、刃の出し方が書いてあるではないですか。下写真の様に持って、柄の後ろの突起部を何かに叩きつけます。
350-PC082758.jpg

すると、慣性によって、刃が少し出てくる!柄の後端の下向き突起はその為だったんですね。
350-PC082760.jpg

大抵の人は取り扱い説明書を読みませんが、yoneは一通り目を通します。オピネルの開け方もそれで知りました。取り説を読むと、少し良いことありますね。。
、、、だったらなぜ最初の1本を買ったときに読まなかったのだ???

”OPINEL”  http://opinel.jp/


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 1

tazi

私もオピネルでよく爪を傷めてます
とても参考になりました~
by tazi (2013-01-22 18:18) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ほっと一息雪の日には、、、 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。