ブーツ新調 [道具(Materials)]

パドリングブーツに穴が開いてしまった。修理しながら使ってましたが、そろそろ限界が近づいている。いつダメになっても良いように新しいのを買うことにしました。
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横浜のカヤックショップを訪れた際にブーツを物色。本当は今と同じNRSのブーツが欲しかったのだが、品切れでした。そこで店内にある全てのブーツを試し履きして、BLUE ACEに決定。自分のドライスーツを持参して、ドライスーツ着用してても足が入るかチェックしました。ジッパー無しだが、思ったより履きやすい。
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そうそう、、、yoneは砂がシューズの中に入らないよう、夏でもハイカットタイプを履いてます。シューズと足の間に砂が入ると、擦れて皮が剥けちゃうのだ。

カヤック用品の多くは、ここで購入してます。老舗のカヤック用品店「サウスウインド」はこちら、、、
http://homepage1.nifty.com/southwind/


リハビリちょ漕ぎ 荒崎どんどん引き [漕ぎ(Day paddling)]

空は暗いが海は静かそうだ。 いつもの様に、午前中だけちょい漕ぎするつもりで久留和に来ました。
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着いた時は、上の写真のような曇り空でしたが、出艇する頃には青空が現れた。こりゃ日に焼けちゃうぞ~!
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前回は右(名島と森戸神社方面)に行ったので、今日は左(佐島方面)に向かいます。ヨネ妻と2人、のんびり漕ぎなのだ。
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カヤック用ブラシ [道具(Materials)]

漕いだ後、カヤックを車に積む前に砂を落とします。大抵は軽く水洗いして潮と一緒に砂を洗い流すのだが、水を使えないこともある。何本もカヤックを積んでると、車の水タンク(20L位)で足りないし、洗ってる時間も無い。

ある時、八〇姐さんが新兵器を教えてくれた。100円ショップで売っている多目的ブラシだ。毛の長さとコシの強さが、砂を掃き落とすのに最適。ちょとグラフィックがなんだが、目をつむれる範囲だ。これを使うと、面白いようにパッパと砂を落とせるのだ。
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カヤック以外の、用具にも使える。コロコロの砂落としにも調子良い。
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便利Tipsは、いつも仲間に教えてもらってる気がする。姐さんありがちょね~。


5分割カヤック [道具(Materials)]

遠征する時の一番の課題は「カヤックはどうする?」だ。リジット艇なら、自動車で運んだり、現地で借りたり購入する。フォールディング艇なら、自分で担いだり、宅配で送る。そして、ワンウェイならゴール地点からカヤックをどうにか運搬しなくてはならない。 やはり、折りたたんで人力で運搬できる方が、全体計画を立てやすいのだ。しかし、一般的にフォールディング艇の艇底はキャンバスやゴムであり、擦れて穴が開きやすい。アルミ製の骨組みも、曲がったり折れたり、リジット艇に比べると弱い傾向がある。yone的にはフェザークラフトであっても、購入に踏み切れないのだ。もちろん、フェザーは値段の影響も大きい。しかし、カヤック・ジャンボリー2014で公開されたこの艇なら、選択肢になりそうな気がした。

ウォーターフィールド社の水野先生(博士とも呼ばれる)が持ち込んだのは、5分割のFRP製カヤックだ。5つに分かれたカヤックは2つの大型バッグに納まってしまう。
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平均的な体格なら担げるサイズだ。レインドッグの野川さん曰く「これなら駅の改札を通れますね。」
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取り出すとこうなっている。分割されたパートの3個がこの2個のパートに収まるので、2つのバッグに収納できるのだ。
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水野先生が説明しながら組み立ててくれた。接続部分は通常の分割艇と同様、ナットを締めるだけで組み立てられる。以前作った八幡さん用の5分割艇は隔壁が無く、マトリョーシカの様にスタッキングしたそうだ。
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野川さん、柴田さんを含め、誰もが興味深々だ。あっという間に組み立て完了。2つのバッグに収まる以外、普通の分割艇と変わらない。隔壁が4箇所なので、荷物のパッキングは少し工夫が必要ですが、フェザークラフトより楽そうだ。
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このカヤックはプロトタイプ。ジャンボリーに間に合うよう急いで作り、漕ぐのは今日が初めてらしい。浮かべても普通のFRP艇と同じです。ベースはシメスタですが、分割したパートを他のパートに収める為、全長を少し短くしたそうだ。ジャンボリー2日目に柴田さんが試乗した後、普通のカヤックと変わらないと言ってました。
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電車や飛行機の手荷物で運べる5分割リジット艇。市販バージョンがリリースされるのは時間の問題です。値段は40~50万円程度らしい。遠征計画時の選択肢が増えました。yone的には最も可能性高いです。

日本のカヤックライフを牽引する「WATER FIELD KAYAKS」はこちら。
http://waterfieldkayaks.sakura.ne.jp/
※2014年6月現在、5分割艇の情報は掲載されていません。


カヤック・ジャンボリー 帰り道 [遠征(Expedition)]

今日は東京に帰る日。知人宅で朝ご飯までご馳走になり、楽しい気持ちのまま宮古を離れます。途中の朝市でお土産をゲット。「手焼き山田せんべい」「山田”生”せんべい」「山田揚げせんべい」。揚げせんべいは新作だそうです。これが一番うまかった。ついでに「焼きうに」。ちょと高価だが、記念に購入。2つ買って、1つはその場で食べた。んめんめ(宮城弁:とても美味しい)だが、、、、うっぷ。。。
2日間、腹いっぱい貝を食べ続けていたので、ちょっと飽きてしまった。

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ところで、久しぶりに車に積んだカヤックの端から真下にロープを張った。車側のフックがボディーの下面なので、ちょっと面倒くさく、今まではバウからルーフレールにロープを張っていた。カヤックのブレは抑えられないが、前方に飛び出すことは防げる。
しかし今朝、尊敬する水野先生(ウォーターフィールド社)が、「カヤックを沢山積んでる時は、張ったほうがイイよぉん。」とおっしゃった。強風で左右に揺さ振られるのを防げるからだ。 おお~、先生から頂いたアドバイスは素直に実践しちゃいます。

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同様にバウ側も張りました。左右両端からクロスするようにロープを張り、横風に強くします。
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帰り道は、宮古市から、真っ直ぐ西の盛岡市に向かう。東北は広く、海から盛岡まで数時間も掛かるのだ。途中、道の駅で小豆ソフトを食べたり、、、このアイス、小倉アイスの味だ。んめんめ。。。
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カヤック・ジャンボリー Day 2 [遠征(Expedition)]

カヤック・ジャンボリー2日目の朝。6時にはほぼ全員が起きて焚き火の周りに集まってきた。新谷さんは5時頃に起きて火を起こし、朝ごはんの準備をしてたそうだ。大人数の食事の準備は大変だ。コーヒーの量も並じゃない。このような布フィルターを使い、ヤカン一杯作ります。
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朝食はカレー雑炊と貝汁。とても食べきれない量のホタテ貝とムール貝が鍋に残ってた。ロッキーカップ2杯を食べて苦しい。昼頃までゲップが出てました。
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胃の中が海産物で一杯のまま、出艇準備にとりかかる。くるじい。。。
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カヤック・ジャンボリー Day 1 [遠征(Expedition)]

金曜の夜10時過ぎ。yone家にカヤック仲間が集合。近所に迷惑かけないよう、コソコソとカヤック5本+5人分のキャンプ道具を車に積み込む。 
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タケちゃんの招集で集まったメンバーが、カヤック・ジャンボリー2014に行くのだ。今年の開催地は岩手県山田町。東京から片道650kmです。伊勢志摩より遠いが、四国より近い。
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夜の高速道路を一気に走り続けます。いげいげ~~!

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リハビリちょ漕ぎ 森戸神社に初詣 [漕ぎ(Day paddling)]

梅雨入り前、快晴の久留和に来ました。遠く富士山がくっきりと見えます。夏になると、雲が多くなって見えない日が続きます。今日は森戸神社に初詣する予定。富士が見えてるとご利益ありそうです。
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さくっと、名島に到着。しかし潮位の具合が悪く、簡単に上がれる場所がありません。森戸神社に詣でる前は、名島の鳥居をくぐり、竜神様の祠に伺うことにしてますが、今日はあきらめました。
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ブーツハンガー作製 [道具(Materials)]

カヤックを漕ぐたびに、パドリングブーツを水洗いします。洗った後、水を抜くために、逆さまにして干すのですが、うまく逆さに置く方法がありませんでした。

ちょっと時間があったので、かねがね欲しいと思っていたブーツハンガー(逆さ干し式)を自作。材料はイレクターパイプを使用。大昔、あるホームセンターが閉店する際に、在庫のイレクターパイプを処分価格で売ってました。その時に買い込んだ材料を使います。パイプとジョイント以外に必要なモノはこちら。専用接着剤、専用カッター、メジャー、、、そして一番大切なのは設計図。
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パイプを切って、ジョイントを接着して、回り止めのビスをねじ込み、吊り下げ用のフックを付けて、完成。所要時間は約1時間。費用は1000円くらいかな?タコのようなブーツ干し台ができました。
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2足のブーツを逆さに干すことが出来る。ブーツを差し込むパイプの先端がL字形になってるのがミソです。真っ直ぐのままだと、ブーツが足首のところで折れて、水が溜まってしまうのだ。
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真ん中のフックを使えば、吊るすことも可能。地面から寄ってくる虫を避けられる。
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むふふ、、、ちょと満足。


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