どん引きの「荒崎どんどん引き」 [漕ぎ(Day paddling)]

6月になったが、梅雨っぽくありません。今日も朝から快晴。天候が安定してるので、妻と共にお出かけです。 午後から用事があるので、午前中1時間ちょっとのパドリング。リハビリには最適です。
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yone妻が「先週と別の場所で漕ぎたい」と言うので、今日は長浜から出て荒崎に向かいます。「どんどん引き」は久しく訪れてないし、1時間のパドリングにはちょうど良い距離なのだ。
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浜で準備してると、他のカヤッカーに声を掛けられました。話してるうちにyoneと同じく西伊豆の「土肥カヌークラブ」のメンバーだということが判明。奇遇ですね。その方、F田さんも「どんどん引き」に行くというのでご一緒させていただくことになった。
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さて、久しぶりの荒崎。「どんどん引き」はまだ在るだろうか?

正確な位置を忘れてましたが、難なく入り口を発見。あっけないくらい。昔は、もっと見つけ難かったような記憶があったが、、、 
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「どんどん引き」とは 、岬の先端付近にある狭く長い入り江のことです。コースタルツーリグでは、地形に変化ある方が面白い。特にここは狭い回廊になっていて、カヤック以外は入ってこない場所。カヤッカー達のお気に入りポイントの1つ。
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ただ、今日は満潮で今まで見た事が無いくらい通路が広くなってました。奥の終点部分も広くなっていて、本来の「どんどん引き」の醍醐味が無かった。なんだか普通の入り江みたい。F田さんは、ここに来るのは初めてだそうです。ちょっと残念。 
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どんどん引きを見たら、さっさと長浜に帰ります。往路は一直線に来ましたが、帰りは面白いモノを探しながら、岸ベタを漕ぎます。
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、、、と或る岩場で小さなトンネル(ゲート)を発見。カヤックがやっと通れるギリギリのサイズです。 上体を伏せて、ウネリのタイミングに合わせて通る。
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小柄なyone妻でもこんな感じ。ゲートの真ん中が下に出っ張っているので、引っかかりやすい。西伊豆の「のどチンコ洞窟」みたいな形をしてるので、「のどチンコゲート」とでも呼んだら良いのかな?
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その後も岸沿いに岩場の間を抜けながら進む。海底を観察しながら漕ぐのは楽しいです。
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F田さんも午後から用事があるそうで、一緒に浜に戻りました。わずか1時間余りのパドリングでしたが、そこそこ楽しかった。海が静かだとイイことあります。いっつもこんな天候なら、何の心配も無く、どこにでも行けるのだ。 
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午後の用事を済ませても、まだ明るいうちに帰宅。 洗い物も完了。
1日を2つに分けて使えると、色々とはかどってイイにゃあ。
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F田さん、今日はありがとうございました。今度は西伊豆の土肥カヌで一緒に漕ぎましょね。

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