リハビリちょ漕ぎ 荒崎どんどん引き [漕ぎ(Day paddling)]
空は暗いが海は静かそうだ。 いつもの様に、午前中だけちょい漕ぎするつもりで久留和に来ました。
着いた時は、上の写真のような曇り空でしたが、出艇する頃には青空が現れた。こりゃ日に焼けちゃうぞ~!
前回は右(名島と森戸神社方面)に行ったので、今日は左(佐島方面)に向かいます。ヨネ妻と2人、のんびり漕ぎなのだ。
なぜか今日は釣り人が居ない。いつもは釣り人に遠慮して近づかない磯場に接近し、じっくり観察する様にして進みます。
予想外に日が差してきました。真夏の様に強い光だ。海は穏やかで、海面に空が映りこんでます。
海が静かだと、こちらの心も静かになる。しかも綺麗な青空で気分が良い。天候が急変する心配無さそうなので、少し先まで行くことにします。
小田和湾を横切って荒崎にと~ちゃ~く。久しぶりに「どんどん引き」に入りる。ここはカヤック雑誌で紹介される程の、三浦半島の有名カヤックスポットです。
小さな狭い峡谷の奥に小さな浜がある。しかし、今日は潮位が低すぎて置くまで行けません。
しかも、昨日までの波のせいで水が濁ってる。ちょっと今日は残念ですね。
どんどん引きを出たら、さくっと久留和に戻る。今日の様に、日差しが強いと陸地の色が鮮やかに見えるにゃあ。くっきりハッキリ、目が覚めるようだ。
小一時間で久留和にとうちゃ~く。yone妻にとっても、今日はこぎ易くて良い日でした。いつもこんな天気ならイイのにね。
久留和海岸を訪れる人も増えた。カヤックやパドボー、ビーチで遊ぶ子供も多い。少しずつ本格的な夏に向かってます。
昼前には久留和を離れ、海岸沿いの道を走って帰る。途中、長者ヶ崎で道がゆったりとカーブして、一瞬だけ運転席から海が見渡せるポイントがある。そこに差し掛かる直前の景色が好きです。かつて一世風靡した片岡義男の小説のワンシーンの様だ。
いや~、今日は良い天気でしたね。しっかり日焼け止めを塗ってたけど、少し赤くなっちゃいました。5月程では無いが、初夏の紫外線も侮れないのだ。
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