術後1年 [肩腱板損傷(rotator cuff tear)]
去年の8月に右肩腱板の修復手術をしてから1年経ちました。今日はMRIで詳細チェック。通常、MRIの撮影中は、体を動かしてはいけません。1mmも動かないよう集中してじっとベッドに横たわってます。しかし、今日は検査の最後に腕を回しながら撮影しました。動かしながら撮影することで、コマ送り動画のような画像が得られます。こうして、肩周辺の筋肉が協調して動いているかチェックするそうです。MRIの使い方の応用編だって。
基本的に順調ですが、肩の筋肉を縫った糸の結び目が肩甲骨に当たって、骨を少し削っています。「ノットインピジメント」と言い、たまに発生する症例だそうです。これは徐々に収まるので心配はありません。実際、日常生活やパドリングは順調に回復してきました。
でも、数週間前に運動強度を上げたら痛みが強くなってしまった。先生に報告すると「回復の波の範囲内です。痛みが強くなっていったり、安静状態でも強く痛まなければ大丈夫」とのこと。少し安心しました。しばらく休養期間をとって、回復するのを待ちます。腰のヘルニアの時は2年かかりました。今度も少しずつですね。。
お世話になってるのはこちら「北里大学東病院」。
http://www.ehp.kitasato-u.ac.jp/ehp/
肩が専門の先生がいます。スポーツの競技レベルへの復帰にも理解があり、カヤッカーにお勧めです。
、、、はやくサーフィンやりて。
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