衣替え:ドライスーツ片付け [道具(Materials)]

4月後半になると、ドライスーツの出番はほぼ無くなります。今度の冬まで長期保管に備えて手入れをするのだ。まずは真水に漬けて潮抜き。 
350-P4144253.jpg

完全に乾燥させた後は、ガスケットやラバー部分に「シールセーバー」や「UVテック」等の保護剤を塗布。最も痛みやすい部分なので、しっかりとメンテナンスします。さらに、防水ジッパーには蝋を塗りつける。ちなみに、ジッパーを開けておくのが正しい保管方法です。
350-P4214526.jpg

さらにガスケットにはベビーパウダーをたっぷりとまぶします。長期保存中、ラテックスが触れ合ったままだとくっ付いてしまうのです。パウダーを塗ることで防ぐことが出来る。 
350-P4214529.jpg

ドライトップやフルドライスーツは便利なウェアですが、手入れによって寿命が大きく変わってくる道具です。比較的高価なモノなので、出来る限り正しく扱うようにしたい。

ウェアに限らず、カヤックや道具は可能な限り大切に扱った方が良いです。トラブルが減るし長持ちする。なにより、いざという時に耐えてくれるはずです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。