ゴールデンジャーニー Day3:笹川流れ編 [遠征(Expedition)]
寒い。冬の様に寒い。天気はいいけど、焚き火の側から離れることができない。山のように積まれた流木もあっという間に消えていきます。ところで、この大型焚き火台はMさんの新兵器。まるで焼却炉なのだ。
テントを撤収中にポールのジョイント部分にクラックを発見。このテントで強風に吹かれた記憶は無いが、、、補修が必要ですね。このブランドのテントは信頼してたけど、ちょとガッカリ。
寒い。。。レインウェアを着て、さらにフードも被る。ところで、風が少し強い。今日は出るのちょと無理かなあ~、、、
ところで、ちょっと面白い焚き火グッズを発見。一見、普通のバーベキュー串ですが、、、
釣竿のように伸びて、こーんなに長くなります。焚き火で炙っていても熱くないのだ。ちょと欲しい。
そして朝ごはん。卵、イカの塩辛、油揚げ味噌汁。やっぱんめんめ。
風が強くて寒い。タープの一方を地面に垂らして風除けの壁にしました。これだけで随分と体感温度が変わります。タープやブルーシートはアイディア次第でとても便利な道具になる。
そうそう。お土産に買ってきた「お茶コーラ」です。伊豆で見つけた面白飲み物。味は、、、メロンソーダっぽい。以外に普通だ。
ところで、、、キャンプ地は小さな小さな岬。先端には小さな岩山がある。
そこには、沢山のウミネコが座り込んでおり、、、
近づいてみると、巣がある。
巣があるということは、、、卵もある。親鳥が留守してる巣には立派な2個の卵。
暖めてる親鳥の目線が厳しい。。。不用意に近づかないようにしなきゃ。
入り口の鳥居の上に、まるで見張りのようにとまってました。
さて、今日は風が強くて漕がないので、、、日長一日、だべったり、食べたりして過ごしてます。
これはゼンマイと新じゃがの天ぷら。んめんめ。。
そしてお昼ご飯は、チキンカリーです。焚き火で炊いたご飯に、焚き火で煮込んだカリー。いやいや、んめんめ。。。(「美味しい」という意味です)
ところで、Mさんはニンバスが好き。つい最近、この2艇を新しく仕入れて、今日初めて乗る、、、予定だったそうです。天気が悪くて残念。
キャンプ地はこんなところ。ホントに小さな岬です。でも、こんな快適なベースキャンプ地はそうそう無いですよ。
ほとんど一日、焚き火の周りでうだうだ。10数人の大人が、どーでもいい話を延々と繰り広げる、生産性ゼロの時間。いいなあ~。これもシーカヤックなのだ。
今夜もまた粟島に夕日が落ちました。
ああ、、そろそろ帰る時間だにゃあ。。夕飯を食べたら。。。
最後の夕飯は創作メニュー。ソーメンをクレープ風にして、、、
あんをかけたもの。ちょっと狙いとは違う感じの仕上がりでしたが、それなりに、んめんめ。東北衆やるぜ。
今夜も寒い。マジで寒い。全員、持ってるもの全てを着込んでます。
凍える皆を残し、yoneは東京へ向かって出発。途中、瀬波温泉でお風呂に入るつもりでしたが、なんとなく面倒くさくなって、そのまま高速道路に突入。
深夜の高速道路パーキングで休憩しつつ、午前2時頃に帰宅。関越道はびっくりするくらい空いてました。
伊豆を一周して、新潟の笹川流れ経由で東京に帰宅。3日間で約1200km走った。高速道路主体なので車の燃費は13km/L。今までの最高記録なのだ。予想外に燃費いいじゃん。この車。ちょと嬉しい。
やっぱ、遠くに行くのは楽しいなあ。「長く、、遠く、、一人で、、、」yoneのキーワードです。
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