ゴールデンジャーニー Day2:移動編 [遠征(Expedition)]
朝4時半。ほんの少し空が明るくなった時間。駿河湾横断チームは起床して準備を始めてました。5 時半には出艇するスケジュールです。コンロで朝ごはんを作って食べてる人もいる。いったい何時に起きたんだろう?
皆、駐車スペースに張ったテントで寝ました。クラブハウスの中でも寝られますが、早朝からゴソゴソ始めるので、他のメンバーを起こさないよう、テント泊なのです。
彼らは、清水港を目指して出発し、yoneは新潟の笹川流れを目指して出発~。
今日は朝から太陽が輝いて気持ちがいい。
伊豆から新潟に行く場合、東京都内経由が最短ルートだが、今はゴールデンウィーク。東京から下りになる関越道で渋滞が予想されます。渋滞を避ける為に、長野道を経由したルートを選択。約560kmなのだ。東京から三重県の英虞湾までと同じ位だにゃあ。距離感が分かると、安心できます。
富士山の裾をかすめて北上。高速道主体の移動は楽チン。ただ、ただ走り続ければいい。
途中、何度か休憩と仮眠をくり返し、、、
夕方には日本海に到着。天候は不安定です。着くなり、大雨に見舞われ、ちょとブルーな感じ。でも、暗く重い日本海の雰囲気は好きなのだ。
岩舟海岸沿いの国道を北に走る。海と山に挟まれた狭い平地が続く。山に沿うように鉄道と国道が続きます。
はい、とうちゃく~。土砂降りの雨を降らせた雲は遠ざかり、輝く太陽が顔をだした。
ここがキャンプ地。快適な砂浜にはすでに東北衆のテントやタープが設置されている。挨拶もそこそこにyoneもテントを張った。
東北のポールカフィンABさんや、料理の鉄人Mさんと再会。招待して頂き、ありがちょね~。
、、、挨拶もそこそこに呑み始め、あっというまに太陽は粟島に落ちる。日本海に沈む夕日は伊豆とちょっと違う輝き方をしてるのだ。
Mさんが仕入れてくれたラム肉でジンギスカン。やぱ、んめんめ。そう言えば、初めてここに来たときも最初はジンギスカンだった。しかも、これから漕ぐぞ!という前の昼飯。yoneの常識を覆す段取りに度肝を抜かれたのだ。
ジンギスカン鍋を3つ並べ、一気に皆のお腹を一杯にする手際のよさは料理の鉄人Mさん。いやいや、やるなあ。
さらに東北衆はワインを瓶ごと焚き火に突っ込む。豪快ホットワイン。こんなことしても、、、いいのね。すっげ~。
しかし寒い。天気予報通り気温は10度を大きく下回りまるで冬の様。ダウンジャケットを持ってきて良かった。それでも寒くて焚き火から離れられない。
こうして夜は更けていきました、、、明日漕げるかな?
東北衆に招待されて、初めてここに来たときの記事はこちら、、、
「笹川流れ Day1~Day2」
http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2009-05-30
http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31
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