子供カヤック教室のボランティア:相馬キッズ編 [恩返し(Helper)]
今週も早朝から西伊豆に向かいます。2週間前と同様、土肥カヌークラブの子供カヤック教室のボランティアなのだ。
少し時間に余裕あるので、東名高速を使わず箱根経由のルートを選択。有料道路代が安く、距離も短いので、大抵このルートを走ってます。
朝8時にクラブハウス前でブリーフィング。子供達が到着する前に、スケジュール、メンバーの役割分担、その他受け入れ態勢について確認。
さてさて、子供達が到着。今日は福島県相馬市&南相馬市から約40名の小中学生がやって来ました。毎年、ある支援団体が福島の子供達を元気付けるために、アウトドアアクティビティを企画してるのです。カヤック体験の他に、山に登ったり、乗馬をしたり、数日間を富士山周辺で過ごします。
、、、ところで、浜で作業しに来た近所のお母さんが、こんなものを背中に着けてました。ミニ蓑傘みたいな感じです。炎天下で屈んだ作業をする場合、これが一番汗をかかないそうです。おお~、初めて見ました。勉強になります。ちなみに、これはお母さんが自分で作ったそうです。それを聞いてた近所のお父さん曰く、、「自分でつくったんけ?よーやるなあ」、、、ですって。
さて、子供達に幾つか注意点を説明した後、漕ぎ方を教え、、、
さっそく海に浮かびます。今日は快晴。とても暑いので、早く水に浸かりたいにゃあ。。。でも、ここだけの話。足が濡れるのを嫌がる子供も居ました。面白い。
何人かの子供はすでにカヤック経験有り。10分後には全ての子が問題なく漕げるようになってました。なんか先々週の伊豆市の子供達より慣れるのが早い。
午前中に漕ぎ方を練習し、午後は近くまでミニツーリング。多くの子供達がぐいぐい漕いでました。大人のイントロクラスでは、ここまで自由に漕げる様になりません。子供の凄いところです。
今日も、土肥カヌのクラブ員達は楽しむことが出来ました。相馬の皆さん、ありがとうございま~す。※下の写真は、相馬の子供達が我々にお礼をしてくれてるシーンです。
ところで、撤収まで少し時間があったので、ハイジさんの”赤い彗星の黒潮”を試乗させてもらいました。クロシオは初めて。おおー、こーゆー感じの艇だったんだ。
軽々とカヤックを運ぶのは、ヘンちゃん。小柄な彼女が運ぶ姿は、まるで働きアリみたいで、ほほえましい。働き者って感じです。
さて、撤収後は土肥カヌのクラブハウス前でBBQパーティー。我々もおすそ分けにあずかりました。今回の支援活動は「全米食肉輸出連合会」様もサポートしています。BBQ用のアメリカ牛肉を御提供いただきました。
いやいや、アメリカンビーフは柔らかくて美味い。去年初めて味わってから、やみつきです。
他にも”NTT docomo”様からは、特別な「合格祈願バージョン・ドコモダケ」ストラップを御提供いただきました。約300個あるので、これから土肥カヌがサポートする子供向けイベントで使って下さいとのこと。ありがとうございました。
本編とは関係ありませんが、クラブ員の1人がこんなTシャツを着てた。
土肥カヌの皆さん、お疲れ様でした。
「全米食肉輸出連合会」様、今年もご馳走さま。
http://www.americanmeat.jp/index_trd.html
去年(2012年)の「相馬市&南相馬市のカヌー体験」の様子はこちら、、、
http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2012-08-03
よねちゃん、毎度ありがとう。とりあえず、大きな事故もなく無事終了し、子どもたちも笑顔で帰って行き、ホッとしました。土肥カヌの皆さんのお陰です。この場をお借りしてお礼申し上げます。
by asako (2013-08-08 12:33)