リハビリちょ漕ぎ：土肥カヌメンバーと洞窟ツアー

今日から3連休！イエ～イ！！
土日を西伊豆で過ごす計画なのだ。yone妻も付き合ってくれました。他にも土肥カヌのメンバーも同行してくれます。

朝9時前に土肥カヌの艇庫に集合し、その後田子湾に移動。先週と同じパターンで田子と仁科の間をゆるゆる漕ぎです。朝は雲が多く、涼しい感じ。もう真夏ではありませんね。積極的にスノーケリングしたいという感じでもありません。という訳で田子島スノーケリングはスキップして仁科方面にノンビリ移動。

今日のメンバーは、あさちゃん親子とデーモンさん、町田のエモリさん夫婦。
お昼ごはんは、先週行った「沖あがり食堂」に行く予定。連休で込みそうなので、昼前に到着すべく真っ直ぐ仁科を目指します。途中、三四郎島周辺の洞窟を通り、、、

堂ヶ島の遊覧船の周遊コースを避けて大きく迂回しつつ、、、

先週と全く同じ、仁科漁港のスロープ脇に上陸。邪魔にならないところに上げさせてもらいます。

イカ丼がメインですが、今日はイナダの刺身定食を試す。まるまる１匹だ。んめんめ。先週は赤ハタの刺身がありました。毎日、その日に水揚げされた魚を出してくれます。

ノンビリ昼食を取ったら、ゆるゆると田子に戻る。デーモンさんが不知火に乗ってますね。昨夜、他の土肥カヌメンバーから中古でゲットしましたそうです。今日が初乗りなのだ。ハッピーな日ですが、何度も船底を岩に擦ってしました。ちょとアンハッピー。

仁科と田子の間にはハッピーな海食洞窟が点在してます。広いものから、狭いものまで様々。

いやいや、今日は透明度が高い。まったく濁りが無いので、まるで真水の上に浮いているようだ。

この頃になると、日差しが強くなってきました。洞窟の入り口から差し込む光が強いコントラストを作って綺麗です。

浮頭に上がって休憩。暑くなってきたので、ちょいスノーケリングです。この浜には公衆トイレや食堂があり、休憩に適してる。駐車場もあるから出艇も可能なのだ。

浮頭を出て、田子に向かう間も洞窟めぐり。この洞窟は鳥かごのようになっており、天井には小さな窓があります。ミニ天窓洞です。

見ての通り、今日はほぼ凪。洞窟めぐり日和ですね。少し風が強くなる可能性ありましたが、良い方向にずれました。

いかに水が透き通ってることを見てもらおうと、パドルを水中に差し込んで撮影。家に帰ってからチェックしたら、大きなウツボが写ってた。yoneはウツボ苦手です。蛇みたいで気持ち悪い。おまけに凶暴だ。

水深5ｍ程度。水の上からでもはっきり海底の貝やウニが見える。

時間はたっぷりあるので、次々と洞窟をくぐります。あまり狭いところはトライしませんが、沢山ある大きなトンネルだけでも十分だ。

出口から差し込む光が綺麗。海底が緑色に光って見えますね。

ふと、気がつくとyone妻のカヤックの上にこんな物が載ってました。フナ虫の抜け殻みたい。へえ、あいつら脱皮すんのね。しかし、細いひげまで綺麗に脱皮するなんで驚き。するっと抜けるのかなあ。

ノンビリと田子湾に戻り、4時ごろ撤収。今週末は台風18号が東海地方に接近するので、多くの漁船が陸に引っ張り上げられてました。いつもより漁港に多くの地元の人達が来て、台風に備える作業をしてます。邪魔しないように気をつけて撤収なのだ。

いやいや、台風18号の影響を懸念してたけど、結局完全な凪。こーゆー事もありますね。ラッキーでした。しかし、明日からは大雨になりそうです。予定では明日も漕ぐつもりでしたが、今日の時点で漕ぎ中止決定。クラブハウス泊も止めて、今夜中に町田に帰ることにしました。他に泊まるクラブ員も居ない。妻と２人っきりクラブハウスに居ても、自宅となにも変わらないのだ。

、、ってな訳で、あさちゃん親子と土肥の台湾料理店で夕飯。最近、伊豆半島に何店舗かできた中華・台湾料理店です。料理人も店員も全て大陸の人。ちょとリアル中国を体験できる。どの店も同じメニューですが、味は店毎に異なります。さすが大陸系って感じ。

2日間の予定が１日になったのは残念だけど、水が綺麗で凪だったので許す。いつもこんな感じの海ならいいなあ。来週は、英会話の先生を連れて西伊豆カヤッキングです。天気に期待なのだ。