Kayak trip with Youjin [漕ぎ(Day paddling)]
カヤック、バイオリン、、、yoneのもう一つの趣味は英会話です。数年前から外国人センセによるマンツーマンレッスンを続けてるのだ。今週末はセンセ夫婦を西伊豆カヤックにご招待です。早朝、yone家近くの駅でピックアップ。
バビューンと西伊豆の土肥にとうちゃ~く。数名の土肥カヌメンバーと一緒に田子湾に移動。あさちゃんとJr.が同行してくれました。やっぱ5~6人くらいが賑やかで楽しいよね。
英会話の元先生、ユージンはアウトドア好きのロシア人青年。誰も居ないロシアの山岳地帯を無補給で3週間、ザック背負って放浪したこともあるそうだ。最近は、時間を見つけて日本の南アルプスを登ってます。
カヤックは、ロシアでリバー経験有り。
センセ妻、ジニアは旅行先でシットオンにちょっと乗った位。本格的なシーカヤックは2人共初体験なのだ。
先週末は台風直撃でしたが、今週は良い天気。暑くなく、寒くなく、ちょうど良い。よかったあ~。
今日、あさちゃんにはyoneのカヤックに乗ってもらいます。ニンバス・ソランダー。ケブラー仕様の軽量で丈夫な造りなのだ。なぜかJr.はソランダーの名前を知ってましたね。ほほぉ、感心かんしん。
出艇してすぐに田子湾洞窟をくぐります。
ちょと、ウネリがありますね、今日は。おまけに先週末の台風で海底の泥が撒き上げられていて、ちょっと透明度が低い。うーん、ちょと残念。
まずは田子島に上陸してスノーケリングゥ~!
、、、と思ってましたが、残念なことに(予想通り)ウネリが大きく上陸は断念。
そのまま浮頭方面に向かって、ユルユル進みます。
先週と同様、富士山が見えました。富士山を見ながらシーカヤックできるのは、駿河湾と相模湾だけ。今日はラッキーですね。
ジニアはちょっとお疲れモードですが、ユージンは元気一杯。我々の周りをガシガシ漕ぎまわってました。やっぱ外人はパワーあるにゃあ。
もうお昼近くになってます。浮頭に上がってちゅ~け~。
もう日本の夏は終わり、そろそろ秋の雰囲気です。しかし、欧州人にとってはまだまだ日光と海を楽しめる気候だそうだ。2人とも、「こんなに素敵な海と浜が沢山あるのに、なんで人が来ないのだろうか?」と不思議がってた。その後Youjinは喜んで泳ぎ回ってました。
そう言えば友達から聞いた話、、、
瀬戸内に遊びに来た北海道の家族。暖かい海に喜んで、海水浴を楽しんでた。はっと気がつくと、水着になったり、泳いだりしてるのは自分達だけ。周りの人は少しビックりして見てる。その時の水温は17度だったそうです。
浜でお弁当食べた後は、近くの遊歩道をお散歩。
西伊豆の海沿いには断続的に遊歩道が整備されてます。田子から浮頭もトレールでつながってる。
そこを数分登るだけで、、、
こ~んな見晴らしの良い岬の先端に出た!
周りを一望。海の広がりを感じることができる。ナイスポイント。天気が悪くてカヤック漕げない時のオプションコースになりますね。西伊豆の遊歩道はお勧めです。
浮頭からは田子にまっすぐ戻ります。ちょっと風が強くなり、ウネリも大きくなってきた。この辺りには沢山の貫通洞窟がありますが、波が大きくてくぐれません。2、3の大きなトンネルをくぐっておしまい。
田子に戻ると、もう夕方の4時。短い距離だけど、けっこう面白かったなあ。メンバーが変わると、ツーリングの内容にも変化があり、楽しいのだ。土肥から田子への移動は、yone車にカヤック5艇、5人乗り。ぎゅーっと詰め込んだ車内は、楽しい雰囲気なのだ。でも、パドルが邪魔だね。ジニア、ごめんなぁ~。
なんか楽しいついでに、途中のコンビにでアイスクリーム補給。自分にご褒美なのだ。
土肥カヌに戻ると、「漁労部」がすでに帰隊してました。今日の戦果は、、、赤ハタ2匹。旨そうだにゃぁ~。
土肥カヌ艇庫で、あさちゃん親子と別れた後、我々は松崎に向かいました。今夜は西伊豆コースタルカヤックスのクラブハウスに泊まる予定。カヤック仲間や村田親分にユージンとジニアを紹介するためです。
途中、堂ヶ島を走行中に夕日に遭遇。
沈むまで、しばらくロマンチックタイムなのだ。2人は仲良いにゃあ。ほほえましい。
NCKのクラブハウスについた後、皆と温泉行って、夕飯を買出しして、ビール呑んで、、、沢山呑んで気持ち良くダウン。広い道場に散らばって就寝なのだ。寝袋が気持ち良い気温になりました。ここはエアコンが無いので、真夏の夜は辛かったなあ。
ところで、yoneの元英会話講師、ユージンは日本語不得意だと思ってた。今まで一度も日本語で会話したことが無い。しかし、今夜初めて日本語上手だということを知りました。奥さんのジニアも日本語上手。な~んだ。喋れるんじゃん。知らなかったぁ~。
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