風の中のリハビリちょ漕ぎ [漕ぎ(Day paddling)]
今日は久留和から1人で出る。天気は曇りで、ちょっと涼しい感じ。海岸の人気も徐々に少なくなってきた。
ロールの練習を少しやろうと想い、沈脱しても寒くないウェアを選択。下はウェットパンツ、上はドライトップと薄手のアンダー1枚。今年初めてのウェットなのだ。
久留和の海は静かだにゃあ~。
とりあえず北に向けて、ちゅっぱ~つ。
雲の間から差し込む日差しが綺麗。景色は少しモノクローム調で、しんみりとした気持ちになります。うーん、渋い雰囲気じゃのぉ~。
空を流れる雲は速く、風が強いことを示している。でもオフショアなので、岸の近くや地形の影では凪です。こんな日は要注意ですね。
名島方面に向かう途中、一色の沖でパフさんのツアーとすれ違う。その先にはクボちゃんやオオゼキが大崎方面に向かって遠ざかっていった。
所々、風が抜けてる場所では岸沿いにルートを取る。少し遠回りだが、格段に楽なのだ。森戸の沖を漕いでるとき、富士山が見えることに気がついた。頂上付近が白くなってる。初冠雪だって。おお~、今日はついてるなあ。
大崎まで行こうかと思っていたが、逗子海岸のから抜ける風が強い。葉山マリーナの堤防の影から覗いてみたが、ちょっと今日はやめとこ。空荷のソランダーは喫水が高く、めっちゃ風の影響を受けてる。まるで空のペットボトルに乗ってるみたいだ。あまり強い風の中に入って行く気にならない。
大崎行きを止めた代わりに、葉山マリーナと名島の間を往復。風の中を各駅停車の様に漕ぎ上がり、帰りは追い風特急。漕がなくても、めっちゃスピード出る。こんな時はラダーの有難みを実感できるのだ。
ちょっと風の中をウロウロした後は、大人しく久留和に戻った。長者ケ崎を越え久留和に近づくと、そこは別世界のように静かな海。僅か数百メートルで、全く状況が変わるにゃあ。
さて、久留和の湾内に入ったところでロール練習開始。岸辺でも水が透明だ。
最近、ロール練習に欠かせない水中マスク。いちいち被るのは面倒だが、鼻炎が治るまで仕方ない。
、、、で。ロールは相変わらずキビシい感じ。今日は沈脱しなかったけど、リカバリーでやっと起き上がってる状態。こまったなあ~。どうしよう?
このままソランダーで練習しても、良いイメージを掴むまで遠そうだにゃあ。次回は別のカヤックで練習して、正しく修正してからソランダーにリトライしよっと。
風は吹いてるし、ロールは残念だし、今日はイマイチ。誰かなんとかしてくれぇ~!こーゆー時はパフさんに頼ってみようかしら?
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