夏の始まり [漕ぎ(Day paddling)]
昨日初めて久留和でSUPに乗った。今日は、同じ久留和からシーカヤックで出る。朝一で英会話レッスンを済ませ、12時前に久留和に到着。運よく 駐車場の空きスペースに車を滑り込ませた。
とりあえず名島方面にユルユルと進む。途中、長者や一色の海水浴場をチェック。
一色海岸には海の家が立ち並び、海水浴客も多い。遊泳区域制限ブイも設置され、しばらくの間は波打ち際に近づけません。
波が静かだから名島に上陸。ちょうど良い潮位なので、楽チン上陸でした。タイミング悪いと、ちょっと苦労します。
鳥居の前に上がり、コンビニおにぎりと稲荷寿司でお昼ご飯。他にも上陸してるカヤッカーが沢山いた。桟橋にはクルーザーが結ばれている。だんだん夏っぽい雰囲気になってきました。
今年初めて竜神様の祠に詣でる。初詣の時は、水路を渡れず諦めてました。屋根の赤ペンキが少し剥がれてきた。
祠の前から江ノ島方面を望む。赤い鳥居は真っ直ぐ富士山の方向を向いてますが、今日は霞んで見えない。まあ、夏はこんなもんです。
賑やかな名島を後にして、森戸に向かう。
森戸の砂浜も沢山の人がいます。夢中で水遊びをする子供の邪魔にならぬよう、空いた場所に上陸。
トイレ休憩ついでに、海水浴場を覗いてみる。いくつものグループがBBQを楽しんでおり、すっかり夏の雰囲気だ。まるで街の喧騒がそのまま引っ越してきたようだ。
海水浴場横の川で遊ぶ子供達を発見。どうせなら海で遊べば良いのになあ。。。
カヤックのところに戻る途中、森戸神社の裏に続く小道に気がついた。登っていくと「飛柏杉(ひびゃくしん)」という石版を発見。源頼朝の古事が名前の由来だって。
斜面から宙に向かって伸びた杉の古木。海に突き出すように生えた杉は珍しいそうです。
その近くには「千貫松」と呼ばれる松の木がある。こちらも源頼朝に由来してる。人気が無くて静かな場所だ。冬になったら夕焼けを見に来よう。
わずか50m先の砂浜はBBQでにぎわってる。「飛柏杉」の周りとはエライ違いだ。
スジ状の雲の下、ユルユルと久留和に戻る。明るいような、暗いような不思議な明るさ具合なのだ。
今日はナブラが激しい。10m平方くらいの海面が突然沸騰したように沸き立つ。カヤックの直ぐ横で何度もざわついてました。
いやいや、ゆるゆると良い1日だったにゃあ。水温も上がってきて、泳いでる人を沢山見かけた。
今日は昼から出艇したので、いつもより遅く4時半ごろに撤収。日が低くなり始めた久留和は久しぶりです。
海水浴場がオープンして、海の家が営業を開始。名島を訪れる人も増えてきた。夏です!
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