慶良間の続きは江ノ島で、、、 [漕ぎ(Day paddling)]
慶良間ツアーの翌週末。Ohzekiから参加メンバーに「葉山で漕ぎます」とメールが配信された。ちょうどデジカメ写真データの交換をしたかったので、yoneもいそいそと出かける。 Ohzeki, Kubo夫婦、Yasuさん、yone夫婦が集合。数日前まで沖縄に居たのに、また一緒に漕ぐのだ。
天気が良い週末。葉山の駐車場は海のレジャー客で賑わってます。
準備をしてると、、、土肥カヌのマーさんが現れた。今日は葉山で1人漕ぎだそうだ。烏帽子岩まで行くと言ってました。
さて、仲良しグループの一団がぞろぞろと海に浮かぶ。今日の目的地は、、、
江ノ島です。数日前に行った気もするけど、好きなコースなので、よかよか。
ご覧の通り、天気が良くカヤック日和です。いつもこんな感じなら、どこにでも行けちゃいますね。
途中、稲村ヶ崎沖の定置の横を通る。漁船が定置網の整備をしてました。幅が広くて舷側が低く、クレーンを装備した作業用の船なのだ。働く船は大好きです。漁船、タグボート、海洋調査船や保安庁の巡視船などだ。
はい、とうちゃーく。
トイレ休憩のために、江ノ島の裏側に上陸。ここに上がるのは久しぶりだ。地元カヌークラブが利用してるスロープなので、邪魔しないように隅にカヤックをまとめておきます。
狭い路地を通って、、、
観光客で賑わう参道に出る。まだ昼前なのに観光客で賑わってる。江ノ島は人気スポットなのだ。
トイレだけのはずだったが、Yasuさんが買い食いしてるのを目撃。確かに小腹空きましたね。
でも食事はとらずに再出発。Kuboちゃんは沖縄でなくても、いつも笑顔です。癒されるなあ。優しいタイプは女子から人気あるのだ。
島をぐるっと一周し、橋の下をくぐる。潮が引いていて洲が出現。10mほどのポーテージです。
Kuboちゃんは男子にも人気あります。Ohzekiといつもじゃれてるのだ。帰りも調に進み、小一時間で森戸に到着。
江ノ島でお昼ご飯を食べなかったのは理由がある。森戸の中華メシ屋に行くためだ。これだけは朝から決まってました。Ohzekiのスタイルとして「今日、どこで何を食べるか?」がプランの最重要事項で、その日のスケジュールのキーポイントなのだ。
カヤックを浜に引き上げると、Ohazekiはさっさと中華屋に向かって行き、あわてて我々も後を追う。そして一定間隔で並ぶ行列になった。この風景、車メーカーのテレビCFで見たことあるな。自動で一定の車間をキープするってやつだ。
葉山界隈のシーカヤッカー御用達のメシどころ「中華一番」です。湿ったウェアのままでも入れてくれるのだ。yoneはナントカ麺(名前忘れた(^-^;))を注文。んめんめです。
食べ終わって浜に戻ると、少し日が傾き始めてました。今日の目的「中華一番」を完了したOhzekiはさっさと海に戻っていきます。仕事を終えた男の後姿は美しい。
葉山に戻ったら上陸前に一通り練習。この10分間が技術の向上に繋がります。でもyone夫妻はさっさと先に上がりました。yone妻は、こーゆーのに全く興味を示さないのだ。まあ人それぞれだから、よかよか。
ところで、駐車場でNTさんに再会した。夏のシーカヤックジャンボリーで一緒になった方です。サーフカヤッカーで、ウォーターフィールドの水野先生に大きな影響を与えた人だ。ちょっと古い欧州車にフランス製のサーフカヤックを積んでる。
自分の体重に合わせて浮力を設定したオーダーメイドだそうです。う~ん、シブイのお~。
久しぶりに夕方まで漕ぎました。最近は、昼頃に上がるリハビリ漕ぎメインだったので、帰り道で夕やけを見るのは久しぶりです。綺麗だにゃ~。
Ohzeki、いつもありがちょね~。
彼のカヤックライフ(食生活の一部)を見るなら「海漕録」
http://ohzeki.seesaa.net/
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