車のバッテリー交換

先日の車検整備で「バッテリーが弱ってますね」と言われました。確かにぼちぼち交換時期です。交換したいけど、標準指定バッテリーの値段は〇万円。ちょっと高価です。TOYOTAアベンシスは欧州で生まれ育って日本に戻ってきた帰国子女(輸入車)。所々が欧州仕様になっており、バッテリーも少し高価なモノが指定されてます。1分考えた後、「自分で交換します」と回答。アベンシスに適合するバッテリーをネットで検索しました。。。

見つけました。
"AC Delco"のバッテリーです。かなり値段が違うのだ。ネットのレビューを見ても悪い評判は無さそうなのでこれに決定。そもそも、中古で買ったyoneのアベンシスには、既に全く同じバッテリーが載ってました。

交換手順ですが、まずは4箇所のクリップを外してエンジンのカバーを外します。

バッテリーは金属のステーで固定されてる。前後のボルトとナットを緩めて、、、

先端がフック状になってる金属棒がステー後方にあり、バッテリーが載っている部分に引っ掛けてあります。金属棒を少し回転させてフックを外し、ステーを取り外す。

新しいバッテリーを箱から出して、全ての事前準備を整えてからバッテリーの端子の端子を外す。短時間でバッテリーを交換すれば、車の電子機器がリセットされないそうだ。そうそう、必ず(-)マイナス端子から外す様にした方が良い。電気がショートする危険を最小限になります。

バッテリーを外すと、置き台が現れる。そこそこ汚れてるので、素早く拭き取ります。

素早く新しいバッテリーを載せたら急いでケーブルを端子に差し込む。(+)プラス側から繋ぐのがセオリーです。車に通電してから端子のナットを締めて固定。車の電子機器の停電時間を最小限にするのが好ましい。その後、バッテリー固定用のステーを取り付ける。

基本的にこれで終了ですが、アベンシスのバッテリー交換についてインターネットの書き込みを読んでると、ある時期以降のTOYOTA車ではパワーウィンドウの初期化が必要だという記事を発見。初期化方法は何度か窓ガラスを目一杯上下させるそうです。初期化しないとどうなるか分かりませんが、とりあえず記事の通りにやっときました。

ラジオやその他の電子機器に変化無いけど、時計はリセットされてた。時刻設定をして終了。

作業時間15分。約〇万円の節約なり。やたっ！(^-^)