リハビリ、、ちょい夜駈け [漕ぎ(Day paddling)]
三浦半島で漕ぐ時は朝6時ごろ家を出るが、今日は夕方の6時出発です。昼間は友達の「能楽」の発表会を観に行き、帰宅したのは夕方。それから準備して出発。PFDにストロボライトを装着しました。いつもはエマージェンシー・バッグの中に入れますが、今日は、、、いや、今夜は最初から身に付けました。
久留和に着く頃には、辺りは真っ暗。街灯の明かりを頼りに出艇準備。暗いというだけで勝手が違う。ちゃんとハッチが閉まっているか、装備の置き忘れ無いか、、、昼間なら一目で分かるような事でも、少し難しくなる。
デッキコンパスも付ける。ケミカルライトで方位を読めるか試します。
あいにく風が強いので(しかもガスト)、遠くに行けません。岸から100m離れるだけでブローに叩かれます。岸に沿って久留和と長者ヶ崎の間を往復するだけで精一杯でした。
「ただ、、海から見るこの星のホテルの光は綺麗だ。(宇宙人ジョーンズ風)」
小一時間で久留和に戻る。今日のリハビリちょい漕ぎは、、「これでちゅ~りょ~。」(宮城弁風)
視程は長く、小田原の打ち上げ花火や、大島、南伊豆の爪木崎灯台の光も見えました。灯台の発光色と信号パターンを覚えていれば素早く針路を確認できそうです。ちなみに、今日使ったケミカルライト(100円均ショップ)でデッキコンパスを読むのは難しかった。ヘッドライトで照らせば見えますが、少し工夫が必要です。
街灯を頼りに片付け。近所の家のテラスから、にぎやかな話し声と焼肉の匂いがやって来る。ちょっとお腹空いちゃいました。早く帰ってビール飲もっと。
遠くに行くには長時間漕ぎ続けます。漕ぎ続ければ、いつか夜になる。yoneが一番カッコいいと思うのは「長く」「遠く」「一人」です。
<Photo by Umineko Kayaks>
そんな事をやってる友達が仙台に居ます。「長く」「遠く」「一人で」、、さらに「夜を通して」。う~ん!シブイのぉ~。彼のブログはこちら。「笹川流れ→飛島横断」は必見。みんな、みてけろ~。
「笹川流れ(桑川)→飛島横断」
Umineko Kayaks
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