雨の江ノ島 リハビリちょい漕ぎ [漕ぎ(Day paddling)]
昨夜から雨が降っている。散り始めた桜の花が道路に張り付いてます。
今日も久留和から出ます。雨の中、ドライスーツに着替える。気温は低くないが、少し風が強いので体が冷えないようにしたい。yoneは寒いの苦手なのだ。
小雨だけど視界は良い。江ノ島も見えます。
今朝は、なんとなく体調がすぐれず、体の動きが重い。出し風も強いので、無理せず(体調良くても無理しないが、、)岸沿いを北上し、様子を見ながら名島まで来ました。思ったほど厳しい風じゃないので、そのまま大崎に向かう。
葉山マリーナの沖を漕いでると、稲村ヶ崎が気になってきた。逗子海岸から抜ける風が厳しくないので、方向転換。材木座の沖を突っ切って稲村に向かう。
すると、今度は江ノ島が気になる。気のせいか、体の動きも軽くなってきた。行っちゃいますか!江ノ島。どうせこの位置からなら、ずっと風裏だ。
今日はウネリが無く、しかもオフショアで波が抑えられるので、湘南周辺は完全な凪です。いつもサーファーで賑わうポイントも今朝は誰も居ません。こんなの初めてだから、思いっきり岸に寄って進む。
お!江ノ島電鉄。この電車は狭い住宅街や、海沿いを走っており、まるでテーマ・パークのアトラクションの様です。観光にお勧めなのだ。
ノンビリと漕ぎ進み、江ノ島の横まで到着。ここでトイレとアンパン休憩。この角度から見る江ノ島は5, 6年振りだ。
アンパン食べながら、どうやって帰るか1人作戦会議。沖を走るヨットを見ると、風は強くなさそうだ。ここに来る途中でも、予想より弱かった。では、真っ直ぐ久留和に帰りますか。だいたいこの方向かな。
途中、左横から風と波を受けながら進む。黒い雲と、時々差し込む光が混ざって、、、しぶいのぉ~。
久留和を出るときから、沖の方に沢山のディンギーが集まっているのが見えてました。どうやら幾つかの大学のヨット部による、レースか何かのイベントらしい。集まったり、一斉に同じ方向に走ったりしてる。稲村ヶ崎の沖から見ると、ちょうどyoneの針路上にいます。しかも、森戸沖から、遥か遠く荒崎の方まで列が延びてる。帆走するディンギーの群を横切るわけにいかないので、北側を大きく迂回。先日も長者ヶ崎と江ノ島を結ぶルート上で、ヨットの集団と遭遇しました。この海域はイベントで使われる事が多いのだろうか?
はい、と~ちゃ~く。雲が薄くなって、時々薄日が差します。日焼け止め塗ってなかったので、少し顔が焼けちゃいました。
駐車場の横には花が咲いてました。春です。
昆布棚が無くなり、代わりに湯通しした天然ヒジキが干してある。まるでゼンマイ(野草)の様に太いが、乾燥させると小さく縮むそうです。
お!久留和の猫を発見。たまに見かける子だ。遠くから猫のうなり声が聞こえる。春ですね~。
結局、江ノ島まで往復しちゃいました。アンパンだけじゃ足りないので、帰りがけにいつものコンビにでお昼ご飯。もちろん、アミノバイタルも欠かせません。
天気予報見た時はあまり漕げないと思ったけど、予想より厳しくなかった。今日はラッキーだ。
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