タイヤ交換にインパクト導入

GWが過ぎ、スタッドレスタイヤから普通のタイヤに履き替えます。ホイールごと自分で交換するのですが、レンチでナットを着脱すると手が痛くなってしまう。バイオリンの練習に影響することもしばしばなのだ。

オートバイ屋でアルバイトしてた頃はエアツールを使っていました。エアインパクトの様な楽チン工具が欲しいが、タイヤ交換だけの為にコンプレッサーを買ったりしません。

そこで、車のシガーソケットから電源を取ることができる安い電動インパクトレンチを購入。まるでオモチャみたいだけど、一応動きます。

使ってみると、あっという間にナットを取り外せる。でも勘に触る大きな打撃音がする。ご近所迷惑にならない時間に作業する必要があります。

この電動インパクトレンチの特徴は、設定した出力トルクの上限に達すると、自動的に回転が停まるのだ。ただし、あくまで出力した合計トルクなので、ナットが締まっているかどうかは不明。ちょっと心配なので、後からクロスレンチで閉まり具合を確認しました。

ところで、最初は3回打撃したら停まってましたが、ナットを10個程締めた後は5～6回打撃するようになっちゃった。正常な動作か不明だが、ナットはかなり固く締まってる。その後の作業では自動停止を当てにせず、3回打撃したら自分で停めるようにしました。とりあえず以前より楽に作業終了。大きな打撃音はともかく、指を痛めないので助かります。

ノーマルタイヤにすると、黒い鉄ホイールが剥き出しの姿になる。去年、ホイールキャップを無くして以来、全ての車輪から取り外しちゃったのだ。まるで営業車のようです。

今回使ったインパクトレンチはこちら、、、「BAL バル 大橋産業（株）自動車用電動インパクトレンチ」
http://www.bal-ohashi.com/wrench/1307.html