純正 芋煮キャンプツアー Day 1 [漕ぎ(Day paddling)]

金曜の夜、駅でMSTちゃんをピックアップして伊豆に向かう。他の仲間もそれぞれの車で伊豆に向かっているはずだ。
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ちょっと天気が悪く、伊豆に向かう峠の道は濃霧に包まれてる。全然前が見えなくて、運転怖かった。西寄りの風が伊豆の山に湿った空気を吹き付けてるのだ。土日でキャンプツーリングなのだが、天気は大丈夫かな?
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深夜に松崎の西伊豆コースタルカヤックスのクラブハウスに転がり込み、そのまま就寝。明け方にかけて強風と大雨で何度も目が覚めた。

朝、下田港で他の仲間と合流。見慣れた水色のボロボを見てホットしました。
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いやいや、よく来たニャ~。またまた東北衆と伊豆でツーリングなのだ。いつもの様に駐車場横の休憩所でツーリングの作戦会議です。ここに来る時はいつも大幅な計画変更に迫られる。今回はプランBどころか、DかFくらいまで行きそうだ。 とにかく昼過ぎまでは浮かべそうにない。どうしよ~かな~。。。
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、、、と困っていたら、ちょうど下田港では「黒船祭り」を開催中。自衛艦や海上保安庁の巡視艇が一般公開されてるではないか。皆興味があったので、さっそくとつにゅ~~。
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最新の機雷掃海艇に乗艦する。船首に装備されたガトリング砲にだって触れちゃう。
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ブリッジに入れば、面白いものが一杯。タッチパネル式制御卓や、海図、レーダー、自動航法装置など、カヤッカーが好きそうなものばかり。
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デッキの上には、機雷除去に使う装備が一杯。その殆どはどうやって使うか想像つかない。
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岸壁には装輪兵員輸送車も展示されてた。YSMRさんは4駆のプロ。なにやら熱心に覗き込み、時折うなずいてました。何か掴むモノがあったらしい。

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下田海上保安部の巡視船。こちらも比較的新しい船です。
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保安庁の船内に入るのは初めてだ。あいにく写真撮影は出来なかったが、色々と面白かった。自衛艦とはちょっと違う。
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そして、その横には黒船が接岸。残念ですが、こちらは有料です。
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いろいろと時間を潰しウロウロしたあげく、全員で松崎まで移動。車だけでも沢山ですね。人数は17人?いや18人だったかな?ちょっとしたツアーです。
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天候が回復してきたので、夕方になって海に浮かぶ。キャンプ道具を積んで、松崎海岸から出艇です。実は、今日は漕げないと思っていたので、夜は車の横でテント泊か民宿を覚悟してました。今日の料理番長のこだわりのおかげです。やたっ!
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、、、でもウネリが大きく、キャンプできる浜のうち、安全に上陸できるところは限られてる。松崎から僅か2kmの萩谷に上がりましたが、ここは前回の東北衆キャンプツアーでも来たよね?同じところでゴメン。
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ウミネコ警察24時は伊豆でも取り締まり中。タイホ!
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今日は、もう食べて寝るだけ。さっそく準備に入る。東北衆の手際は良い。皆が自発的に仕込みを分担する。
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野菜を切る者、火を熾す者、、、炊きつけには拾ったエ〇雑誌を使う。
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おーっとここで、ABちゃんが買出しに出撃。朝の買出し時に、醤油と間違えてめんつゆを買ってしまったのだ。
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仙台のフカキョンは、温泉卵と削りブシの新タマネギサラダを振舞ってくれる。さくっと作り、しかもんめんめ(宮城弁:おいしい、おいしい)なのだ。
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女の子達はマシュマロを焼いて、スモア(焼いたマシュマロをチョコと一緒にビスケットに挟んだ、アメリカの定番キャンプスナック)を作る。いや~、久しぶりです。懐かしい。
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他にも、姫竹(細いタケノコ)の焚き火焼きや、高級豚ハムなど、普段は食べられないようなモノが次々と出てくる。一方、yone家はマジで何も持って来ませんでした。天気のことばかり気になって、まったく思い浮かばなかった。いつもスンマセン。
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そして、前菜はジンギスカン。山形のMEDさんが、地元のディスカウント肉屋で仕入れたものだ。
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ラムの生肉は珍しい。初めてコレを食べたのは、新潟の笹川流れでした。懐かしい。
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メインディッシュの面倒を見るSJOさん。海に向かって鍋をかき回す姿がシブいのぉ~。
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前菜が終わり、程よく酔っ払った頃、メインの「芋煮」の大なべの蓋が開く。本場、東北人の作る本物の芋煮です。特にMEDAさんの作るそれは旨い。これを初めて食べたのも笹川流れでした。ずっとyoneの記憶に残ってる味だ。いやいや、久しぶりだにゃ~ん。
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実は今回のキャンプツーリングでは2つのご注文を頂いてます。1つ目は、焚き火できる場所でキャンプすること。この大量の芋煮を作るには、ガスバーナーでは火力不足。お湯を沸かすだけで1時間以上掛かっちゃうのだ。
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漕ぎはたったの2kmでしたが、ディナーは100点満点でした。食べ過ぎて苦しい。。。

生ジンギスカンと本場の芋煮を初体験した記事「牡鹿?いやいや、、、笹川流れなのら~! Day 1」はこちら、、、
http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2009-05-30


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