スカイツリー カヤックツアー [漕ぎ(Day paddling)]

艇を積んで首都高湾岸線を東に向かう。少し遅めの時間に出たので所々渋滞しており、空いてる時より+40分位かけて目的地に到着。
350-P5306746.jpg

今日は皆とスカイツリー見物ツアー。メンバーは町田のEMR/YKOさん、英会話の初代先生Sophia、それとyone妻です。天気が良くてラッキーだ。
350-P5306750.jpg

カヤック久しぶりのSophiaはダブル艇の前に乗ってもらいます。ジェミニを買って以来けっこう出番が多い。 ソランダーなんかより人気だ。
350-P5306753.jpg

まずはスカイツリーに向かいます。この辺りはボート部の艇が多い。競技用のスカル艇も練習してるので、お互いに邪魔しないよう気をつけて漕ぎます。
350-P5306756.jpg

幾つか橋をくぐるとスカイツリーが見えてきた。周りに大きなビルが無く、ポツンと建ってるのだ。
350-P5306764.jpg

あ、、、またボート部だ。パドルスポーツがこんなに盛んだとは知らなかった。
350-P5306768.jpg

ボート部が練習する大通りから小道に曲がる。静かな住宅街に入ったような感じです。
350-P5306771.jpg

護岸には面白いオブジェが掛かってます。たぶん、近所の人が作ったに違いない。
350-P5306776.jpg

頭の直ぐ上を電車が走る。近いですね~。
350-P5306778.jpg

この辺りは、護岸を新しく工事中だ。壁には緑を植え、川沿いの遊歩道を新設。そして、カヤックの前を鴨が泳いでいく。はしけの上から工事の人が話しかけてきました。「ありゃ、ウチの鴨だ。エサあげてるから毎日来てるんだよ。」、、だそうだ。話かけてくれるのは、Sophia効果でしょう。若い女性が居ると対応が良い。
350-P5306784.jpg

ところで、東京湾で漕ぐ時は、ドリンクボトルをコックピットの中に入れるようにしてます。デッキ上に置く場合はコンビニ袋に包んじゃう。汚い水が掛かったボトルに口をつけたくないのだ。
350-P5307029.jpg

水路の向こうにツリーが見えてきました。ここから先の護岸はきれいに整備済みです。でも、さっきのオフジェの様に生活感ある方が好きですね。あっ、Sophiaがピースしてる。顔をこちらに向ける余裕は無いらしい。
350-P5306791.jpg

およよ、、遊覧船と遭遇。おそらくスカイツリーの下から出てる船です。
350-P5306796.jpg

だいぶ近づいてきましたね。わーい。
350-P5306817.jpg

はいと~ちゃ~く。ほぼ真下まで行けます。
350-P5306838.jpg

着いても、ツリーを見上げる事以外にやる事はありません。パパッと写真を撮ったら終わり。
350-P5306846.jpg

とりあえず、今日は空が青くてキレイだ。ラッキーですね。
350-P5306858.jpg

またJRの鉄橋をくぐり、、
350-P5306898.jpg

ちょっと進むと、造船所の様なクレーン付きの建物がある。
350-P5306900.jpg

学校のボート部の元艇庫。去年廃部になったらしい。パドルスポーツが盛んなエリアでも、状況は様々みたいです。
350-P5306905.jpg

さて、お昼になったので、近くの公園で休憩しましょ。
350-P5306911.jpg

広場の隅、木陰にシートを広げてランチタイム。
350-P5306914.jpg

スライスした野菜とチーズのベーグルサンド。昔参加したダン・ルイスのバンクーバー島キャンプツアーでは、ランチは毎日コレでした。ちょっと真似してみたかったのです。
350-P5306916.jpg

ああ、、いい天気だ。暖かくて、木陰が気持ちいい。
350-P5306920.jpg

午後は、もう一つのイベントが待っている。とりあえず運河の交差点に掛かってる十字型の橋「クローバー橋」をくぐり、、
350-P5306925.jpg

右に曲がると水門があります。例の水位調整水門「閘門(ロックゲート)」です。
350-P5306931.jpg

緑信号に従って中に入ると、向こう側に閉まった扉が見える。この後、後ろの扉が閉まるのだが、閉じ込められた様でちょっと怖い。映画でよくありますよね、スクラップ処理施設に閉じ込められて、潰されそうになるシーン。
350-P5306935.jpg

水位が高い方に移動する時は注水されます。流れ込む水が泡立ち、カヤックが流される。
350-P5306941.jpg

満水になり扉が開いたら反対側に抜けるのだが、滴る水(ちょと汚い)が体に掛かります。シングル艇ならダッシュして素早く抜けるのですが、今日はダブル艇なので、傘を用意しました。ダブル艇ならパドルの代わりに傘をさせるのだ。われながら名案だ~。ちょっと得意!
350-P5306945.jpg

、、、と思っていたら、入れ替わりに閘門に入って行く遊覧船も傘をさしてました。ごく一般的な作法のようです。
350-P5306949.jpg

この後はまた閘門をくぐって帰るのだが、直ぐにUターンするのは気が引けたので、ちょっとだけ先に進んで時間つぶし。
350-P5306953.jpg

30分ほどして戻る。ちょうど他の遊覧船と一緒にゲートイン。我々だけじゃないので、お手間を取らせる感じが薄れます。
350-P5306968.jpg

後から来た別の遊覧船も加わり、カヤック4艇と遊覧船2艇で閘門をぐぐります。
350-P5306973.jpg

閘門(こうもん)の壁には目盛りがある。壁の色が変わってる所から水位が下がったのだ。
350-P5306975.jpg

さて、排水が終わったので先頭の遊覧船に続いて出ますか。
350-P5306983.jpg

ここでまた傘の登場。水はご覧の通り緑茶色に濁ってます。しかもちょっと臭う。できれば浴びたくないよね~。
350-P5306985.jpg

ところで、我々と一緒に閘門を通った遊覧船は、直ぐにUターンして再び閘門の中に戻っていきました。遊覧コースの「見どころポイント」の1つになってるようです。
350-P5307004.jpg

ここから先はしばらく、ずーっと直線が続く。ツーリングの後半にはうってつけのダルイ区間なのだ。
350-P5307015.jpg

出発した川との合流点には川の駅がある。なんと水陸両用のバスがあるのですよ。そのうち乗ってみたいな。
350-P5307020.jpg

いやいや、ホントに良い天気でラッキー。今日は「漕ぎ」じゃなくて「遊覧ツアー」なのだ。天気が良くてナンボです。
350-P5307025.jpg

ゴール後のデザートは、今年初のスイカ。この瞬間まで隠し持ってました。これは沖縄・慶良間ツアーの大城さんの真似です。
350-P5307027.jpg

暑い時は、これにかぎるにゃ~。
350-P5307028.jpg

帰りは再び東京湾岸高速道路で帰る。行き帰りの移動も、漕いでる最中もずっとアーバントリップでした。
350-P5307039.jpg

以前参加した、アルガフォレストの東京湾アーバンカヤックツアーの様子はこちら、、、
http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2010-12-04


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

江東運河探検常備品:着替えパック ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。