春は新しい出会いの季節 Day 1 [漕ぎ(Day paddling)]
今週末は南伊豆キャンプツーリング。早朝、ウチに集合して車を
まとめるのだが、、、駐車場に出し入れする車で家の前がいっぱい
になっちゃった。
他のメンバーとは弓ヶ浜に8時半集合。海沿いの道を選んだが、
小田原で事故渋滞にはまる。大破した車が1車線を塞ぎ上下線
共に大渋滞。通過に30分かかっちゃった。
途中、上から稲取の町が見える。ジブリの”魔女宅”の港町の
様な風景が好きです。
30分遅れで弓ヶ浜にと~ちゃ~く。待たせてごめんねぇ~。
でも東風が強いですね。ここからは出れないので少し移動して
様子を見ることに、、、
とりあえず、お約束の石廊崎観光。風の強い日に岬の先端に
行くのが面白いのだ。
ここには丸太を土台にした神社がある。大昔、難破しそうに
なった和船が、天に祈って切り倒したマストが、波に運ばれて
崖にハマったという。その伝説の丸太の上に建立された神社
なのだ。カヤックはマストが無いからなあ、、、代わりに何を
奉納すれば良いのか?城ヶ島の定番はエナジーバーだったが。。
そこそこ白波立ってます。
帽子が飛ばされないように注意しなくちゃ。
石廊崎を後にして、西側を走る。途中の展望台で海の様子を
見つつ作戦会議。う~ん、今回は南伊豆周辺はやめときましょうか。
ってな訳で一気に北上。海岸沿いの道路は桜がきれいだ。
強風のおかげでお花見ドライブ~。
浮島の駐車場に落ち着いて、とりあえず昼ごはん。
お腹すいちゃったもんね~。今回のシェフはEnm女史。
手練れの料理人だと聞いてたので、期待120%だにゃん。
ざく切りキャベツと鶏肉をカレースパイスで炒める。
あっという間に酒のつまみの出来上がり。
そうです。Enm女史はつまみ専門のシェフなのだ。
でもランチだから味噌汁も付けてくれました。
もう、呑んじゃおか~!ってな感じですが、一応浮かぶことに
しました。本当は南伊豆エリアを漕ぎたかったのですが、まあ
ヨカヨカ。
浮島と田子の間の岩場を舐める様に進む。小振りだけど、トンネルが沢山ある。
潮吹き穴もあり、今日もまーまーなサイズで吹いてくれました。
東風に対して、浮島周辺は完全な風裏になるので安心して漕げ
ます。土肥や松崎でナライの風が抜けてる時でもここは凪です。
幾つか短いゲートをくぐって田子湾に入る。
田子湾から外に出るトンネルの手前、右側の崖には水面スレスレ
に小さな穴がある。もう少し水面が低ければカヤックで入って、
大きな洞窟を抜けて反対側に抜けられる。1回だけ通った事が
ありますが、狭いからちょっと勇気が要るが、おすすめの
バリエーション・ルートだ。
クラシック・ルートなら、大きいトンネルです。でもウネリが
大きい日は要注意。ここでビックウェンズデーになっちゃいます。
お!雲の上に富士山が頭をのぞかせました。やっぱ見えると
気分いいですねぇ。
黄金崎まで行く予定でしたが、皆こだわり無いみたい。
早く帰って呑みたいのね~。
でも、田子湾にちょっと寄り道してゴジラ岩を見に行く。
yoneは大昔に一度見たことがあるが、、、まだあるかな?
おお、これこれ。何か食べてるゴジラくんだ。田子の観光
ポスターにもなってる可愛い怪獣です。
浮島に戻ると、少しづつ夕方っぽくなってきた。
シブイ雰囲気ですね。。。
いよいよEnm劇場の幕が上がる。まずは鍋にお水をチュ~~。
タラコのアヒージョ!んめんめ~!
そしてIWKさんが持ってきた日本酒に行っちゃいます。
まだこんなに明るいウチからメインメニューにとつにゅ~。
これがまた、んめんめ~。やっぱ出来の良い日本酒はうまい。
ほとんどデイ・キャンプですね。
勢い衰えず、真っ暗になるまで呑み続ける。いつものように、
yoneは途中で”落ち”て復活した時にはたくさんのランタンが
並んでました。
最近このタイプをよく見かける。乾電池不要で、軽量で、
けっこう明るい。ランタンのニュースタンダードになりえます。
ちょっと寒くなってきたので流木を集め火を焚く。yoneは
焚き火大好き。1人でキャンプする時は用も無く火をおこして
ました。
あ、、珍しくダウンしてる人がいる。今日の日本酒は旨かった
もんねえ。
今夜の宴会はえがったなぁ。旨いツマミと出来の良い日本酒は
キャンプを幸せにするのだ。寝袋に入ると、数秒で眠りに落ちて
ました。そして奥石廊崎キャンプは連敗記録更新中。。。
前回トライした時の記事はこちら、、、
「4連敗中 奥石廊キャンプ」
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