NZ trip, Paul Caffyn

ニュージーランド旅行からの帰り道、飛行機の関係で北島の
オークランドでまる1日過ごしました。街の観光には殆ど興味無い
yone家ですが、その土地のアウトドアショップ巡りは別。
たまに掘り出し物に出会えるのだ。

しかし、ここには他に気になる場所があります。ニュージーランドの
海にまつわる歴史を保存している「国立海洋博物館」。
 海沿いの繁華街の真ん中、簡単にアクセスできるロケーションだ。

ニュージーランドといえば、、、ポール・カフィン氏。彼の記録が
収蔵されてるのです。数々の遠征を説明したパネルや、、、

、、実際に使っていたカヤックが展示されている。
昔のノードカップですかね。

昔のパドルはスコップのような形なのだ。

博物館の主な収蔵品は、先住民族の丸太船や、植民時代の移民船
アメリカズカップなどの近代ヨットです。見学コースの一番最後に
ニュージーランドの冒険家のコーナーがあり、ポール氏のカヤックや
パネルが展示されてました。下の写真に見えるオレンジ色の船は、
タズマン海を横断した手漕ぎボートです。館内をぐる～っと廻って、
やっと会えたという感じ。ちなみに、博物館の受付の若い女性に
「ポール・カフィン氏を知ってる？」ときくと、「いや～、、、
展示物多いから全部は覚えてないんですよねぇ。」ですって。

見学コースの終点、博物館の概要をイメージしたボードには、
カフィン氏のカットが入ってました。最近はポール・カフィン氏を
}知らないカヤッカーも多いが、知っておいてよいレジェンドの一人
だと思います。

オークランドに行くなら是非「国立海洋博物館」へ。
繁華街の中なので、ちょちょっと寄ることができます。