リハビリちょい漕ぎ #13 [漕ぎ(Day paddling)]
すっかり日が昇る頃に家を出る。ちょっと寒いのだ。
久留和でカヤックを下してると、いつものネコを発見。
今朝は1人ですね。
工事用の土管を通り抜けては満足そうにしてる。
すぐにどっか行っちゃいました。
曇っているが水はきれい。日光が無いから色は地味ですが
静かな冷たい透き通った海です。
水が冷たい季節になってきた。1か月前はヌクイと感じたけど
もう冷え冷えですね。ちょっと風が吹くと手がかじかむ。
昨日に続き「暖かい行楽日和」のはずですが、、、やっぱり寒い。
こんなに水が冷たくても、蜃気楼が見える。
荒崎が浮かびあがってます。
昨日より北東の出し風が弱い。もっとも冬に比べると風が
軽いからラクに漕げる。
芝崎の磯場に入って沖を見る。昨日の午後は311の黙祷をした。
自然は怖い。そこに人間が居ようがいまいが、気にせず振る舞う。
そもそも人間に気づいているかどうかアヤしい。人間だって、
小さな虫を知らないうちに潰すことがある。僕たちに出来るのは、
自然を良く見て危険を避けるだけだと思う。
帰りは尾ヶ島を経由し、、、
久留和に戻る。久留和の前の浅瀬では小型漁船が何か採ってる。
たぶんワカメでしょう。こんな近くで採るとは知らなかった。
海にゴミを捨てちゃイケませんね。まわり回って自分の口に
入かもしれません。
上陸する頃、少し日が差してきた。今頃暖かくなっても
遅いもんね。
上陸する時、これから出艇する同年代のカヤッカーとすれ違って
挨拶を交わす。同年代のお仲間は見かけますが、若いカヤッカーと
出会うのは稀だ。自分一人で全てこなすには色々なハードルがあり、
シーカヤックを始める妨げになってるのだ。そのため、年配の人の
方が条件を満たす確率が高い。
朝10時になると、そこそこ車の数が増えてくる。寝坊すると
停めるスペースが無くなっちゃいますね。
水温は低いけど、東北の海に比べたらヌクヌクです。
昨年の11月に、宮城を漕いだ時の時期はこちら、、、
「東北で芋煮漕ぎ Day 1」
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