リハビリちょい漕ぎ #15 Night Cruise [漕ぎ(Day paddling)]

港の駐車場で夜遅く、街灯の近くに車を停めてゴソゴソと
出艇準備。装備を固定したり、確認したり、昼間なら簡単な
作業でも暗いと時間が掛かります。
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海岸は真っ暗。今夜は曇っていて月や星は見えません。
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夜の海では、漁船や夜釣りのボートに轢かれるのが怖い。
LED式のスティックライトを帽子の後ろにつけて、こちらの
存在を知らせます。友達から聞いた話では、定置網や仕掛け
には赤色のライトが付いていることが多く、漁船やヨットは
赤色灯を避けて進むそうです。
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ストロボライトもPFDの肩に付けますが、これは緊急&遭難時用。
ストロボライトは遭難信号だと思われて船が近寄ってくるそうだ。
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はい、しゅっぱ~つ。港の近くは街灯で明るい。
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ちょっと離れると、もうダークグレーの世界。オンショアの
風が強く、見えない波がカヤックをあおります。 
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遠くに繁華街の灯りが見える。
人口の灯り以外はグレーの中に埋没。
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灯りが無い岩礁地帯はほとんど見えないので、建物の灯りを
頼りに位置を推測。1時間ほど進んで目的の岬にとーちゃーく。
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帰り道、沖合に顔を出してる大きな岩場の方角を推測して
進むが、残り20mに近づくまで岩場は全然見えませんでした。
進路を割り出すには陸地の灯りが必要です。
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出発した浜に戻ってきたけど、残り10mまで波打ち際が見え
ない。夜は色々と難しいにゃ~。
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はい、しゅ~りょ~。濃霧も怖いけど暗闇も怖いですね。
自分の位置や進む方向を割り出すのが難しいのだ。
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yoneのは”ちょい夜漕ぎ”だけど、彼らのはリアルです。
「遠く」「長く」「一人で」「しかも、夜」。シブイにゃ~ん。

Umineko Kayaks >「笹川流れ(桑川)→飛島横断
旅する写真館 > 「達成」(韓国→対馬)


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