海用遭難ビーコン(PLB) [道具(Materials)]

家に帰ると、関東総合通信局から書類が届いてた。 
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2週間前に買った海用ビーコンの書類です。ビーコンとは
こんなやつ。雑誌で見かけて購入したのです。救難用の
人工衛星に電波を飛ばし、救助を求める事ができるそうだ。
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正面から見るとコンパクトですが、横から見るとぶ厚い。
これ自体が水に浮く様になってるので「空洞」が必要なの
でしょう。
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ビーコンは少し強い電波を発信するので、日本では無線局の
開局申請が必要です。 買っただけでは使えません。また、
救難信号の発信主を特定できるように持ち主を登録します。
他の人に貸すことできません。
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衛星に向けて電波を発信するアンテナは黒くて硬い
プラスチックバンド。本体に巻き付ける様に収納されてます。
先端の引っ掛け部を外し、、、
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使用状態にするとこんな感じ。この状態で、本体側面のボタン
を押すと回路が起動します。自動的に救難信号を発信し、
内臓したGPSで測定した自分の位置を人工衛星に送信するという。
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装着はPFDの肩の上。同梱されてる広幅マジックテープで固定。
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コーカタタットのPDF「ローニン・プロ」の肩部分には、
ちょうどマジックテープを通す隙間がありました。
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ビーコン本体のアームホールに通して、こんな感じで固定します。
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沈脱した状態でもビーコンが水面上に出てる必要があるので
肩か頭の上に付けるしかありませんね。
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パドリング中でも、アゴに当たったり腕の動きを妨げません。
漕ぎ始めて1分で気にならなくなりました。軽量なので、全く
邪魔になりません。
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自己診断モードがあり、ちゃんと動くか点検出来ます。
内臓電池の寿命は5年。その間に10数回チェックできるそうだ。
詳しくはマニュアルをご覧ください。

発売元、「KAZIしーぶらざ」PLBレスキューリンクの説明は
こちら、、、
http://plbjapan.wixsite.com/plb1

メーカーのWebサイトはこちら。レスキューリンク以外の
製品もあります。
ACR Electronics
https://www.acrartex.com/

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