リハビリちょい漕ぎ#48 子浦でジオツアー [漕ぎ(Day paddling)]

今年の初漕ぎは南伊豆の子浦。時々太陽が出る天気ですが、
着替え中に小雨に降られました。アンラッキー。
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伊豆半島では、溶岩が固まる時にできた模様の断面を、
あちこちで見れます。特に子浦周辺は多い。湾を出て直ぐに
象の肌のような岩壁がある。
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カヤックが通れるトンネル洞窟も多いですね。
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この、豚の鼻の穴のように並んだ洞窟は、奥で繋がっており
カヤックで入るともう一方から出てこれます。でも穴の幅が
とても狭く、潮位によっては通れません。
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今日は、あちこちの岩場に釣り人がいます。釣り人の場所を
記憶しながら沖合を南下。冬の太陽は低くて眩しい。冬でも
サングラス必須ですね。
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吉田の集落にと~ちゃ~く。懐かしいにゃ~。堤防は昔と
変わらないが、集落の家屋は増えてる気がする。
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ここでUターン。帰りは岸に沿って、崖や洞窟を見物しながら
ノンビリ漕ぐ。吉田の近くで岩のゲートを発見。今まで気が
つきませんでした。
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岬の岩壁の端は90度に曲がっており、まるでお城の石垣のようです。
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こんな感じの崖が延々と続く。
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冬の強い西風と波に削られて、男らしい絶壁に育つのだ。
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釣り人の立ってるポイントを避けつつ崖ウォッチングツアー。
こーゆー風景は飽きません。
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所々、帯状に岩質が異なる場所がある。岩石の割れ目に溶岩が
流れ込み、そのまま冷えて固まったそうです。まさにジオツアー
的なポイントですね。
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海水の透明度も高く、日が差し込むと、海底がはっきり見えます。
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水族館の水槽を見てるようだ。
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サンゴの一種、ソフトコーラルも点在。色がキレイですね~。
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振り返ると太陽が崖に隠れかかってる。まだ正午前なのに
太陽の位置が低い。冬ですね。
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妻良の近くまで来た時、何かに似てる岩を発見。
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これはアレですね。口を開けて威嚇してるウツボ。何度も
ここを通ってますが、気が付かなかったにゃ~。
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湾内に戻ると、象肌の岩がつづく。
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恐竜のウロコみたいだ。これは柱状節理と呼ばれる岩の断面です。
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岩のゲートも柱状節理ですね。
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これも柱状節理のトンネル洞窟。中で繋がっており、
カヤックで入るともう一方から出てこれます。
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中は結構広い。
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洞窟の奥に崩れた柱状節理の岩が転がってる。まるで人が
切り出したように四角形です。不思議ですね。
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こんなのも発見。断面がサンゴの様になった柱状節理。
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子浦海水浴場の近くにも岩のゲートがある。子浦は見所
たくさんですね。
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漕いでる時は晴れていたけど、着替え中にまた雨に降られ
ました。なんて日だ。
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片付け終わっても、駐車場には誰も来ませんでした。
こんな日もあるのね。
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伊豆のジオカヤックツアーのお薦めは子浦。見所が集中して
ます。今日訪れたポイント以外にも、長いトンネル洞窟がある。
Kymちゃんと漕いだ時の記事はこちら、、、「いいじゃないですか、子浦
伊豆の「ジオ」についてはこちら、、、「伊豆半島ジオパーク

 


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