久しぶりのカヤック補修 [道具(Materials)]

最近あまり乗ってないせいもあり、カヤックのケアをしてませんでした。ちょっとボトムが削れても、「まあ、いいっか」と放置。でも放って置くと次のトラブルに連鎖してくので、修理は必要です。

今日はちょっと時間あるので、ゲルコートが剥がれた箇所を補修します。この程度の傷なら水漏れしませんが、傷みが広がるので早目に修理した方がベターです。 
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使うのはホームセンターで売ってる2液混合のFRP補修剤。マスキングテープ。サランラップ。
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まずは2液を良く混ぜ合わせます。ここが最初のポイント。しっかり混ぜ合わせることが、確実に硬化させるコツです。
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傷の周囲にマスキングテープを貼ってから補修剤を塗り込む。ほんの少しだけ多目につけて、、、
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気泡が入らないよう注意して、上からサランラップを被せる。サランラップの端をテープで止めて、ラップにテンション掛かるようにします。皺が出来ないように均等に引っ張ると仕上がりが綺麗なのだ。半硬化したら、ラップとマスキングテープを剥がす。ラップを被せると、表面が綺麗に仕上がります。また、補修剤を塗った後、手で形を整えることも出来ます。
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あれっ?少し気泡が入っちゃいました。おまけに少し厚すぎる。他人のカヤック修理は気を使いますが、自分のカヤックでは、、「できてりゃいいや」ってなレベルです。
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作業時間は約10分。硬化は24時間以上が望ましい。慣れたら、平日の夜でも出来る簡単な作業です。
折れかけたカップファーベルや、他のカヤックを修理した時の記事はこちら、、、

  http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2010-05-18-2
  http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2010-03-14-1
  http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2010-05-19-1


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