リハビリちょ漕ぎ： ちょと風波の名島

昨日は西伊豆で漕ぎ、今日は三浦半島で漕ぎます。いつものように久留和から出艇。前線が近づいており、ちょとウネリが入ってる。今日はyone妻が一緒なので、あまり遠くに行かない方がよさそうです。

ところで、「西伊豆」と言うけど、なぜ「西三浦」と呼ばないのだろう。。。

漕ぎ出す時は曇ってましたが、次第に空が明るくなり、日差しが強くなってきた。たとえ曇っていても、雨が降っていてもサングラスを持って出ます。突然、太陽が出ることも少なくない。

ぐいぐいと漕ぎ進み。。。

やって来ました、森戸の名島。赤い鳥居があるこの岩場は、yoneの最初の到達目標地でした。今でも特別の想いがあります。

今日は午後から用事があるので、数時間だけのリハビリちょ漕ぎ。ここでUターンして久留和に戻ります。ちょと波が大きくなってきましたね。風も次第に強くなったようです。

、、、と、ここでトイレ休憩。いつものカップファーベルは安定性が低いので、今日の波だとパドルを放すのは不安です。しかもスプレーを開けるので、ちょっと勇気が要る。でも今日はテンペストだ。カップより安定性高いので、この程度の波でもひっくり返りません。yone妻に支えてもらう必要も無く、1人で用を足せました。ラッキー。

帰りは波が立つ芝崎や長者ケ崎を大きく迂回し、ついでに尾が島を回るコースを取ります。yone妻が楽なように、なるべくバウが波と風に向かうコースにしたのだ。しかし、最後には久留和に向けて針路を90度ターン。斜め後ろから波を受けることになる。彼女にとっては少し難しかった様です。しきりに疲れると言ってました。ごめんなぁ～。

久留和に戻ると、パドボーやシーカヤックの講習をしてました。大勢いますね。

久留和の砂浜は静か。海水浴客が居なくなり、駐車場や海岸が広く使えます。色々と楽なのだ。

波が大きいのは余計でしたが、今日みたいな天候は好きです。空が暗いと、海が黒く見える。遠くの海に来たように感じるのです。

やっと９月。いよいよカヤックシーズンの始まりです。やた！！