東北カヤッカー、葉山に来る! [漕ぎ(Day paddling)]
今週末の3連休、東北からカヤック仲間が三浦にやって来る。東京周辺に居るメンバーを集めて、キャンプツーリングなのだ。仲間の分のカヤックも乗せてしゅっぱ~つ!
集合場所に向かう道は、秋の雰囲気。葉が落ちて、乾いた日光が差してます。
朝8時。葉山公園駐車場に集合。東北勢と関東勢が久しぶりに集まった。久しぶりだっちゃね~。
しかし、、、
あいにく、今日はちょと風が強い。あまり漕ぐ気にならないので、湘南観光に切り替えです。車とカヤックを葉山公園駐車場に置いたまま、路線バスで逗子駅に出る。バス停でIGと遭遇。これから仕事で千葉県まで行くそうだ。この季節、結構忙しいらしい。
逗子駅からJRで鎌倉に行き、江ノ電に乗り換え。
yoneも江ノ電に乗るのは初めて(だと思う)。家のギリギリ横を走る電車は、まるでテーマパークのアトラクションの様だ。「湘南パーク」の「江ノ電コースター」って感じ。しばらく走ると、海沿いに出た。おお~!
江ノ島の近くの駅で降り、江ノ島にれっつらごー!なのだ。
駅の車止めでこんなの見つけました。近所の人が着せてあげたのかなあ。
本土から島に渡る連絡橋。今日は天気が良い。めっちゃ日焼けしそうです。
江ノ島の山の上には、江島神社があり、連絡橋のたもとから参道が続いています。まだ朝11時だとういうのに、沢山の観光客で賑わってる。さすが江ノ島。さすが三連休だ。
参道の途中にyoneお勧めのお店があります。店頭で焼いた出来立てのタコせんべいを食べられるお店です。ちょっと人気があり、いつも行列になってる。並んでいる人の手には、引換券として小さなウチワが、、、かあいい。
いやいや、でっかい。焼き立てなので気をつけないと火傷するのだ。
本殿は山の上にあり、参道は急角度で上っていく。お年寄りや体が不自由な方にはキツ過ぎる。でもご安心ください。ここには日本発の屋外エスカレーターがあるのだ。でも有料です。当然、我々は自分の足で登る。
登る途中には展望台があり、マリーナや湘南の海岸が一望できる。ほほ~、なかなか良いではないですか。いかにも観光してる感じだ。
相模湾に面した頂上の展望デッキ。三浦半島、伊豆大島、伊豆半島、、、フィールド全体を掌握したような眺めです。後ろに立っているのは、江ノ島の灯台。この上は有料展望台になっており、yoneお勧めスポット。
ちょっとお腹すいた。もう昼なのだ。展望デッキ近くの食堂で、、、んめんめ。湘南の名物といえば「生シラス」。傷みが早いので、一般的には流通しにくい珍味。この周辺ではシラス漁が盛んで、「生シラス丼」を出す食堂が多い。でも今日は海が荒れていて漁が出来ないので、どのお店も「生シラス」無し!残念。yoneが注文したどんぶりも、生シラスの替わりに「釜あげシラス」でした。でも、yone家では釜あげの方が人気あります。「生シラス」は量が多いと飽きちゃう。小鉢程度が適量なのだ。沢山食べるなら「釜あげ」が良い。加熱して甘味や旨みが増してる気がする。
帰りは参道から外れて、山の反対側の小径を下る。遊歩道のように静かな道。こっちの方が好きだにゃあ。
江ノ島からは電車とバスを乗り継いで葉山に戻ります。いやいや、沢山歩いたなあ。食堂に入った以外はずっと立ちっぱなしで疲れた。カヤックに座りっぱなしは全然平気なのに、、、
今夜は久留和の浜でキャンプ。久しぶりのキャンプツアーだ。共同装備を含め、車の中は荷物が一杯。
久留和に行く途中、スーパーで買出し。今夜から明後日の朝までの食料を買出しです。
夕昏に包まれた久留和。日中強かった風も収まり。海岸キャンプに支障なさそうだ。夕方からはyoneの元英語講師、Yujinと妻Genyaが合流。
夕飯のメインは、東北衆が持ってきた海産物の焼き物。特大ホタテと、、、
サンマ。どちらも1人2個、2匹づつあります。超んめんめ~。
サンマもホタテも炭火で焼く。家の台所じゃ出来ないよねえ。キャンプならではだ。
そうそう、秋の東北と言えば「芋煮」です。いつもは山形のMシェフが作ってくれますが、今回は不在。そこで193が魅惑の味を再現。醤油ベースの甘めの汁で煮込んだ里芋がんめんめ。(写真撮るの忘れた)193が料理担当するとはずさないねえ。いつもありがとね、193。
こうして最初の夜は更けていきました。明日は漕げるかにゃあ?
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