風吹いちゃった、城ヶ島リハビリちょ漕ぎ

ちょっと曇りの土曜。三戸浜にやってきました。 城ヶ島まで行こうと思います。秋も深くなると浜辺に来る人も少ない。駐車スペースはがら空きなのだ。

11月になるとyone妻はスキーの準備が忙しくなる。今日あたりが妻と一緒に漕ぐ今年最後の日になりそうです。

9時少し前、ヨットハーバーから出てくる大型ヨットは少なく、静かな海です。ナライの風が吹き、雲が低く垂れ込んでいる。ちょっと暗いけど、寒いほどではありません。こんな感じの暗い空、、、嫌いじゃない。

とりあえず、城ヶ島まで行こうと話して漕ぎ進む。

ちょっと前にキャンプした諸磯。小さな砂浜の横にスッと立ってる細長い白灯台。結構好きな場所です。

そして三崎港入り口の緑浮標。港の出入り口は船の往来に気をつけて素早く横断するのだ。

城ヶ島の南側に回り込む。島のホテルや遊覧船の船着場が見えます。ここから先の海岸線は面白い岩場が続くのですが、いつも釣り人が立っていて接近できない。

おまけに小型遊覧船が運行してることも多く、今だに近寄ったことが無い。いつか舐めるように漕いでみたいにゃあ。

そのまま島の東端まで行った所でUターン。ナライの風が強く抜けている。宮川の風車や剣崎灯台をチラ見して引き返します。

ちょっと風が強かったので、ちょと疲れちゃいました。小腹も空いたから城ヶ島ホテルの近くに上陸。ちなみに城ヶ島と本土の間はプレジャーボート進入禁止になっています。カヤックも緊急避難以外は、立ち入ることができません。以前は内側を通って島を一周してましたが、今は×なのだ。

三崎の街中は御土産物屋が並び、参道のようです。散歩しながら、マグロの串焼きなどを買い食いできるのだ。 

休憩ついでにちょっと散歩。初めて城ヶ島の灯台まで登ってみました。1人で漕いでるときは上陸しないので、妻と一緒だといつもと違うツーリングになります。ちょと楽しい。

帰りはナライの風を避けてノンビリ、、、の予定だったが、台地を越えてくる風が前から吹いてくる。抜けてる場所ではちょっと強い。なるべく風影を選び、岸に寄るルートを漕ぐ。風の中に出たり、また影に逃げ込んだり、普通は直線に進むところを、大きく迂回するしながら三戸浜に戻ります。ちょっと疲れちゃったね。ごめんな～。

三戸浜沖まで来ると、やっと風から開放されます。そこは静かな海。おお～！これは噂のフィッシング・パドボーですな。海の上に座ってる様に見えます。

三戸浜は、海から駐車場まで近い。僅か数十メートルを運ぶだけなのだ。2人以上なら、カヤック運搬も楽勝～！

いやいや、今日は予想より風が強かった。風裏をノンビリ漕ぐつもりだったが、思いの他疲れちゃったね。今シーズン最後のカヤックだったのに、ごめんなあ～。

お疲れ様でした。yone妻はこれから来年の5月までスキーシーズンに突入です。そして、yoneはそとそろリハビリの強度を上げていくのだ。