カップファーベル隔壁シーリング [道具(Materials)]
カップファーベル修理、2日目。一週間デッキ上で干したので、すっかり乾燥してます。今日は、シリコン製コーキング材で隔壁と艇体の隙間を埋める作業です。
今まではチューブ入りのコーキング材を買ってましたが、今回はコーキングガンとカートリッジを使用。この方が圧倒的に安い。コーキングガンは高いと思い込んでましたが、実際は198円で購入。カートリッジは158円。同じ量のチューブ入りコーキング材を買うと、1500円位なのだ。もっと早く気が付けば良かった。
コックピット側の隙間を埋めるようにキッチリ注入。コーキング材が完全硬化した後、隔壁とカヤック本体をFRPで固定します。それはまた来週。
今日のところは、先週間違って開けちゃった穴を塞いでおきます。FRP用のポリエステル樹脂を準備。樹脂と硬化剤、容器、刷毛。そして道具を洗浄するための溶剤(アセトン)です。
これがその穴。小指ほどの直径です。穴の回りも相当薄くなってるので、念入りに補修しておきます。
外側をテープで塞ぎ、、、
ガラス繊維を小さく切って、、、
内側にガラス繊維を敷きます。穴部分は凹段差になってるので、小さく切った繊維を埋めるようにセット。刷毛を使ってポリエステル樹脂を塗りこみます。気泡が入ると強度が落ちるので、刷毛で空気を押し出すようにする。
余った樹脂で、古い修理箇所を補強。前回のペーパーを掛けておいたところです。
、、ってな感じで第2ステップ完了。コーキング材は24時間程度で硬化。気温が低いと反応が遅いので、日光が当たる場所にカヤックを出しておきます。続きは、まった来週~!!なのだ。
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