宮城松島遠征 Day3 [遠征(Expedition)]

宮城遠征3日目。朝から晴天ですが、風ばびゅー、ばびゅー。今日は漕がずに観光して帰ります。
お宿の朝食に新鮮なメカブが出てきました。大きなボウルにタップリ入れられたメカブは食べ放題。今まで食べたメカブの中で一番旨かった。マジ、納豆といい勝負です。
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こちらが東北のポール・カフィン、ABさんです。ちょっとシャイだけど頼れる案内人なのだ。色々ありがちょね~。
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そしてこれがABさんの車。ボロボ240。懐かしいっちゃね~。一度火を吹いた事があるが、まだ走ってます。ガンバって! 

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宿を出だら、オナガワ(女川)さいくっちゃね~。牡鹿半島をぐるっと回る途中、の先端を通から金華山を見る。他にも田代島や網地島があり、次回は是非漕いで回りたいものだ。
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女川までに通る港町は全て津波でやられ、今やっと整地が終わった状態です。まるで高度成長期の多摩ニュータウン造成地みたいな、広大な空き地をダンプや建機が走り回ってます。
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途中、ちょっと高い位置に神社を見かけました。ぎりぎり津波の難を逃れたようだ。建物の直下まで波が来た跡がある。
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道路沿いの斜面には、今まで無かったものを発見。一面に敷き詰められたソーラーパネル。女川原発は震災被害を免れましたが、その直ぐ横で未来への新たな取り組みが始まっています。
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平地となった幾つかの町を過ぎ、女川町の中に到着。ここも瓦礫撤去と整地の真っ最中です。そんな中、津波で倒されたビルが横倒しのまま残されました。
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4階建ての銀行です。行員さん達は地震の後も建物にとどまっていたそうです。津波が襲ってきた時は屋上に避難したけど、結果流されてしまったそうだ。周囲の空き地には所々ポツン、ポツンと花が置かれていた。そこに住んでいた方や、そこで発見された方に手向けられたのでしょう。
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近くの高台に登り、町全体を見渡す。下に見えるのはさっきの横倒しのビルだ。他にも幾つか倒れたままのビルがありました。向かい側の山の斜面を見ると、津波に飲み込まれた範囲の境界線がハッキリ分かります。自分の家は無事だったが、道路を挟んだお向かいの家が流されたというのはよくある話だって。3年経ちましたが、津波破壊された町はやっと片付けが終わりかけたという印象。石巻市のような大きな街では、幾つかの仮設店舗や修復した店があった。しかし小さな港町では、まだまだこれからだ。
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女川町を離れた後にABさんと別れ、とうちょうさけるける~!途中で道の駅に立ち寄り、お土産をどっさり買って復興支援。そこで見かけた「鯖ラーメン」を味見。魚のダシが効いててんめんめなのだ。
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帰りの東北道は予定通りの渋滞。しか~し、今回はドライバーが3人も居る。交代しながら走れば楽チン。
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帰りの車中で193から手編みのニット帽を貰っちゃいました。今回の遠征でyoneのカヤックを貸したのだ。ご褒美、、、じゃなくてお礼だそうです。ありがちょね~、193。
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渋滞に遭遇したけど、比較的短かった。首都高に入ってからはスムーズ。遅くならないうちにとうちゃ~く。まずは193の家を回り、、、
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先日の大雪でカーポートが倒壊したタケちゃんちを周り、、、
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最後にHT姐さん宅で終了。今回は全員が近所だったので、集合する無駄時間が少なくてラッキーでした。
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いやいや、2回漕げてよかった~。何度見ても奥松島の洞窟はすごいのだ。案内してくれたABさん、TRAさんありがちょね~。夜のミーティングで決めたとおり、4/19-20の伊豆ツーリング楽しみにしてるっちゃね~。是非、南伊豆にも来てね~。ではバイナラ。


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