葉山でリハビリちょいレスキュー練習 [漕ぎ(Day paddling)]
今日は葉山でちょいぎ。 5月から6月の間は、久留和ではなく、葉山公園駐車場に来ます。5月のGW以降、久留和は1日1000円の駐車料金になるが、ここは5月末までの週末は500円なのだ。単純に、安いほうを選択。
今日は午後から用事があるので、1人で軽くレスキュー練習して終了の予定。ビクティム艇として、ポリ艇のテンペストを持ってきました。こうやってカップファーベルとテンペストを並べて置くと、ロッカーの違いが分かる。カップはスターンが、そりあがってます。これが、カップの風見鶏現象が強く出る原因だ。スターンが水に深く刺さらないので、風で押された時に、スターンがスライドしやすいのです。通常はスケッグでスターンの抵抗を増やして、スライドを止めるのですが、カップの場合は、あえてバウを沈めて、バウの下側の薄い部分をラダーの様に使います。カヤックをリーンさせたり、波やカヤックの動きに合わせるので、少し慣れが必要です。
まず最初は、テンペストを浜に置き去りにして、ミニツーリングに出かける。
尾が島まで、ウォームアップ。今日の海は静かです。
ほとんど凪。水は澄んでいて、時々通り過ぎる小魚の群れが良く見える。
長者ケ崎の湾内に戻ってきたら、カップでロール練習。最近はサーフカヤックのロール練習ばかりだから、普段のロールを忘れてしまいそうだ。実際に、ロールの最初の動きの時、前後逆方向に動き出そうとしてしまった。その後は、浜からテンペストを引っ張り出してきて、グループレスキュー練習。
無人のテンペストをビクティム艇に見立てて、アプローチから排水、リエントリーのアシストまでをシュミレーションします。
その後は、トーイングのシュミレーション。ロープや、金具のチェックも兼ねてます。殆ど使わない装備だけに、たまに具合をチェックしないと不安なのだ。
これにて終了。浜に戻ると、パフさんのスクールが、ロール講習をやってました。案の定、生徒さんはあっと言う間に上がってた。パフさんはテクニックの教え方が上手だ。一種の魔法に近い。ちなみに、yoneはパフさんに教えてもらって、1時間でスカーリングブレースが出来るようになりました。
10時過ぎには撤収。いい天気だけど、駐車場の車はまばらです。土曜日ならこんなもんか。
今日は暖かなカヤック日和、、、と言いたいところですが、10時ごろから急激に風が上がってきました。収まれば良いのですが、このまま吹き続くかもしれません。朝は、あんなに静かなのに、不思議ですねえ。
帰りがけ、葉山のソーテツローゼンで、少し早いお昼ご飯。アジの南蛮着けです。リハビリちょい漕ぎでは、運動量は極少。普通に食事とると、あっという間にカロリーオーバーなのだ。ああ、、早くガッツり漕げるようになって、モリモリ食べられるようになりたい。
午後の用事の前に、横浜の関内に立ち寄る。ちょこっとカヤック用品の補充です。みなとみらいの観覧車が見える、路上のパーキングスペースに駐車。この辺りのパーキングは、常に混んでるのですが、不思議とこのスペースは、いつも空いてる。当然、ちゃんとパーキングチケットを買って、フロントウィンドウに貼り付けます。
目的は「サウスウィンド」。駐車した場所から20mくらいだ。年に1回程、ここに来て買い物します。他には南町田グランベリーモール内の「モンベル南町田店」に行くことが多い。装備が消耗したり、紛失したり、、、デッキのバンジーコードを張り替えたり、こまごまとした出費があるのだ。
関内周辺も強風が吹いてるが、日差しが強く気持ちいい。少しづつ夏っぽくなってきたにゃ~。
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