ぼちぼちスノーケリングが楽しい季節ですね

連休2日目の朝。NCK(西伊豆コースタルカヤックス)クラブハウスで、東北のフカキョンが作ってくれた朝ごはんをいただきます。夕飯に続き、なかなかやるではないか。 今回はフカキョンにお世話になりっぱなしだ。タケちゃんや東北衆は田子島方面にツーリング。ちょっと残念ですが、yoneはNCKのガイドを努めるため別行動です。

さて、今日は3人グループのお客様のイントロ講習。簡単にカヤックや漕ぎ方の説明をしたら、ミニツーリングにしゅっぱ～つ。

松崎近くの洞窟群にご案内。今日は水が澄んでて綺麗だ。浜近くの水が濁ってる日でも、洞窟周辺は透明度高い。

昨日とうって変わり天気は上々。状態も安定してるので安心してツーリングできます。

昨日、嵐をエスケープするために入ったのどチ〇コ洞窟。岩ツバメの説明と大人数で雨宿りした話が定番トークですが、それに昨日の経験が加わりました。この後、無人の浜に上がってランチ休憩とスノーケリング。

風が少し冷たくなったので、念のため岸から離れないコースで松崎に戻る。お客様のリクエストに応じて、再びクランク洞窟を訪問。お客様との会話がきっかけになり、アシスタントに入ってくれたスタッフがロールを披露。盛り上げてくれました。今日の様に朝と同じコースで松崎に戻る時は、飽きないように工夫するのだ。

松崎に戻るまで天気は崩れなかった。よかったよかった。別グループも含め、全てのお客様が到着して解散したら、後片付けを開始。全てのカヤックの砂を落とし、ハッチ内のビルジを除きながら、各部を点検します。10艇前後を洗って運ぶのは、ハッキリ言って重労働だ。１日で一番きつい作業です。

夜は、再び東北衆と一緒に夕飯。やはりフカキョンが作ってくれました。新たに常連メンバーも加わり、賑やかな食卓なのだ。やっぱこーゆー合宿みたいな雰囲気はいいね～。今日、東北衆たちは田子島でスノーケリングしたそうです。魚影が濃く、ABちゃんはいつまでも水の中にいたそうだ。今回の伊豆遠征では、絶対にスノーケリングしたいって言ってたもんね。宮城では水温低くてあまり潜っていられない。それに、海底には津波で流されたモノが沢山残っており、見ると胸がキュンとしてしまうそうだ。

北海道在住のキョコちゃんが、珍しいご当地グルメを持ってきてくれた。袋入りの焼きソバです。その昔、炭鉱夫が汚れた手のままで食べられるようにビニール袋に入れたのが始まりだそうだ。袋の口を開けたら、まるでアンパンを食べるように手に持ってパクつける。味は普通のソース焼きソバ。ちゃんと紅生姜も付いてます。

いやいや、今日は天気が安定してて良かった。水が綺麗で、水温も高くなってきて普通にスノーケリングも出来た。これからは漕ぐよりも潜って遊んでる方が楽しい季節です。