スノーケリング三昧ツアー [恩返し(Helper)]
連休最終日、早朝から東北衆が動きました。朝5時から漕ぐ用意をして出かけて行く。堂ヶ島の天窓洞に行くのです。日中は遊覧船も洞窟内に入るので、カヤックで行くことは遠慮してます。そこで、遊覧船の運行が始まる朝8時頃までに出てこれるよう、早起きするのだ。
東北衆が天窓洞に行った後、yoneはNCK(西伊豆コースタルカヤックス)のスタッフと共に今日の準備を始めます。パドルやPFDなどの備品を浜に運び、海水浴客が来る前にお客様が乗るレンタルカヤックを砂浜に並べる。店に戻ってから、スタッフブリーフィング。天候や今日のお客様の情報共有と、スタッフの割り振りをします。
9時頃にはNCKの店にお客様がいらっしゃいます。 それと入れ替わる様に、東北衆が帰っていきました。今回は1日しか一緒に漕げなかったので、次回はもっと時間を確保したいにゃ。
運転はフカキョン1人で宮城まで走り切っちゃうらしい。すっげ~。次回は我々が東北に行くからね。また一緒に遊んでね~。
さて、今日は3人グループのお客様をご案内させて頂きます。イントロクラスですが、カヤック経験有るので出艇前のレクチャーを省略して、さっさとしゅっぱ~つ。松崎を出て石部に直行。普段は砂浜に上陸しますが、海水浴シーズン中は上陸禁止です。その替わりに横の漁港スロープが使えるのだ。
今日のお客様はスノーケリング三昧をご希望。早速、石部のゴロ太浜からエントリー。海水浴場とは違って静かで、しかも背後の山が適度に日陰を作ってくれる快適スポットなのだ。
時間に余裕があるので、別の浜に移動。
イントロ講習でランチ休憩に使うポイントに上陸。ここでもスノーケリングです。
定番熱帯魚代表、ソラスズメダイの群、、、
ニシキベラなどの鮮やかな小魚を見ることが出来る。
その後、のどチ〇コ洞窟に寄り道しながら帰ります。朝は、石部に直行したのでスルーでした。この洞窟は奥に細い貫通トンネルがあり、入り口の垂れ岩に手が届けば、通過できるのだ。
細い上に真っ暗なので、ゴツゴツぶつかりながら抜けていく。出口が見えた時はホットします。
さらにクランク洞窟も訪問。ここは水が綺麗だ。出口の角には、夏になると必ずソラスズメダイの群がたむろしてる。
いやいや、今日は良く潜りました。水温が高く、ウエット無しでも長時間水に入っていられます。3時半には松崎に戻って解散。その頃には他のツアーグループも戻ってきました。全てのお客様が帰った後は、スタッフ全員(と言っても3人)で片付けです。十数艇のカヤックの砂を落とし、浜に並べて乾かします。
備品は店で水洗い。yoneは週末だけですが、常勤スタッフは毎日これを繰り返します。持久力が必要な仕事だと思う。
片付けたら、さくっと東京に帰る。今日は少し早めに終了したので日が暮れる前に松崎を出られました。
海の日の3連休は無事に終了。水温が上がり、いよいよスノーケリングのシーズンです。今年も沢山泳げるといいな。
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