慶良間キャンプツアーDay 2 [遠征(Expedition)]

慶良間キャンプツアー2日目の朝。暑くて寝苦しい夜をなんとか生き延びることができた。少しでも涼しくするために、フライは外してあります。メッシュ部分が多いテントなら効果ありますがyone家のテントは、、、辛かった。
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ボーとした頭で散歩してると、珊瑚の抜け殻の欠片と小さなウニの骨を拾いました。お土産に持って帰りたいが、ここ慶良間は今年から国立公園になり、草木はもちろん石であっても持ち帰ることは出来ません。(、、、と理解してます。)見るだけです。
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朝起きるとすぐにパドリングウェアに着替えて、テントを畳んでしまう。日が昇って暑くなる前に済ます方が楽なのだ。片付け中のZunちゃんの足がテントから出てる。かわいい。
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我々が起きる頃にはコーヒーと紅茶が用意されており、おやつをつまみながらティータイムです。
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コーヒー飲みながらどうでもイイ無駄話をしてると、朝ごはんが登場。サラダ、ヨーグルト、スープ、焼き飯、フルーツとパン。
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各自、好みの具材で作ったサンドイッチを頬張る。んめんめだ。
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朝食中の話では9時頃出発しよっか、、、のハズだったが、誰ともなく粛々とパッキングを始める。まだ8時前だ。
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そうしてる間に太陽が昇り、あっという間に気温が上昇。体を冷やすために海に入る。水が透明なので、浸かるだけでニヤけてしまう。
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結局8時過ぎには出艇準備完了。今日は西側の座間味島を回るプランだ。350-P9120272.jpg

とりあえず、座間味島の北側にある男岩を目指して出発。大城さんも男岩に行く機会はあまり無いそうだ。
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日差しは強いが、太陽を背に進むので顔に日が当たらず少し楽だ。
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途中、釣りしながら漕いでいたOhzekiにアタリがきた。ダツだ。大きな魚だがあまり旨くないらしい。
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取り込みを待ってる間、我々は休憩。Kubo家はなんだかいつも楽しそうだにゃ~。
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男岩にとうちゃ~く。「あまり裏は見ないねー」と大城さんのコメント。
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座間味島の西側に回り込むと、弱い追い風になってカヤック漕いでると無風状態。もう暑くて暑くて、ちょっとばて気味です。
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ちょっときゅ~け~。足を外に出して冷却~。
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yone妻も冷却~。
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ブーツの中に入った砂がかかとに回って擦れて痛い。一度脱いで海で洗うのだ。ついでに、かかとに穴が開いてたソックスを前後逆にしてかかとを保護します。
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座間味の南側に回りこむ。浅瀬は水の透明度が良く分かる。きれいだっちゃね~。
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この辺りはリゾート施設が多いようだ。浜で遊ぶ人や、ヨット、カヤックなどを見かけた。
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海峡を横切って、渡嘉敷島にとうちゃ~く。買出しをするために売店近くの浜に上陸します。ここも綺麗だ。
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いやいや、お腹空きましたね。朝出発してから初めての上陸です。
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買出し前に、パイナップルと沖縄菓子で簡単にランチ。
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パイナップルはめちゃ甘い。暑い時はフルーツがありがたいですね。
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クーラーバッグを持って、冷たいビールと氷を仕入れに行きます。
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途中で見かけたハイビスカス。沖縄って感じだ。
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売店にはこんなヤブの小道を抜けていくのです。
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ビールや氷を詰め込んだら今夜のキャンプ地に向けてGO!阿波連ビーチ前にある「(通称)シブガキ島」の辺りで、、
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Ohzekiにアタリがキター!今度はダツじゃなく、美味しい魚らしい。でもこの後、急に暴れだした魚は海に帰っていきました。残念。
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もうキャンプ地は目の前。買い物も済ましたし、今日の仕事は終わったも同然だ。風が無くヌルリとした海をユルユルと進む。
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これこれ。ここが今日のお宿です。
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しかーし。潮が引いててサンゴ礁が立ちはだかってるのだ。皆で頑張ってカヤックを運ぶ。
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リーフさえ越えて、内側のタイドプールにたどり着けば後は楽チンです。
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いやいや、暑かった。とりあえずウォーターベッドで一息つく。
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太陽で温められたタイドプールは「ウォーター」というより、「露天風呂」に近い。Kubo家もまるで温泉に浸かってるようだ。
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荷揚げして一息ついたら、やっぱりスノーケリングに出かけます。リーフの外側まで歩いていけば、そこはお魚天国なのだ。
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イソギンチャクに住んでるニモ発見。すぐに逃げ込めると思ってるので、近づいても逃げません。むしろこちらを睨んで威嚇してきます。威勢がいいにゃあ。
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泳ぎ回っているとyone妻が何か発見。底の海草の中に何か壺のようなモノが沈んでます。
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なんと大きなホラ貝だ。まるで置物の様なそれは、ちゃんと生きてました。
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ぱおーー。
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いやいや~。潜りまくって満足です。そして今日も濡れモノをこうして乾かすのだ。
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我々が遊んでる間に大城さんが黙々を準備をしてくれたおかげで、何もしてなくても料理が出てきます。島豆腐と三升漬け、イカキムチ。そして酢であえたモズクとオニオン。
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これらを肴にハッピーアワーに突入~!
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西向きの浜は夕日を見ながら酒を飲むことが出来る。しかも朝日に照らされる時刻が遅いから、キャンプ地に適してると思う。日が当たると暑くて寝てられないのだ。
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今日は袋ワインのワインバーを開設。メンバーの中に知床の新谷さんのツアー参加者がいて、木を組み合わせてワインを吊る方法を知っていました。
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メインのんめんめはこれ。タコスライスとスープ、冷トマト。1人でこれだけ作っちゃうのだから凄い。しかも全品同時に食べられる様に準備してる。あっ、、僕らがお酒呑んでる間、Okuさんは手伝ってました。ありがとございます。
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好きなように盛り付けるとこんな感じになる。これをお腹一杯になるまで食べられるのだ。
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満腹になったら、そのまま砂の上にゴロゴロ。みんな結構飲んでるから(Kubo家はドライファイミリーなので1滴も呑んでないが、、)眠くなるのも早い。年齢も影響してるのでしょうか?10年前に比べるとダウンするのが早くなりました。Ohzekiなんか8時にテントに入っちゃった。
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まだ2日目だというのに、食べ過ぎて少し胃の調子が悪い。気をつけなきゃと思っていたけど、メシが旨いのだ。

沖縄で旨いメシを食べるなら「漕店(そうてん)」。
http://www.souten-okinawa.com/


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