慶良間キャンプツアーDay 3 [遠征(Expedition)]
キャンプツアー3日目の朝、やっぱり紅茶とコーヒーで1日が始まります。
朝ゴハンはキッシュ(洋風卵焼き)と蒸しパン、スープとサラダなど。やっぱり「んめんめ」なのだ。ちょっと量が多いので、蒸しパンはジップロックに入れて、おやつ用にしました。
出艇前のブリーフィング。今日は南西側の外地(ふかじ)島、慶留間(げるま)島、阿嘉(あか)島を回ってこの浜に戻ってくる予定。テントなどは全て浜に置きっぱなしなのだ。
慶良間海峡を横切る。数ノットの北行の流れがあり、フェザーアングルを取りました。全て大城さんまかせ。自分の頭の中から、重いモノがスカーンと無くなり、プレッシャー無く漕げるのが嬉しい。
海峡を渡った先には、真っ白い砂浜が、、、
まるで映画の様な天国なのだ。信じられないほど透明な水と、真っ白い砂。完璧だ。
皆、ちょっと浮かれてる。いや、浮いてる。
Ohzekiありがとね~。
ここには、漕店の定番飛び込み台がある。約8mの高さから見る風景はこんな感じ。
皆、次々と登っては飛び込む。松崎の飛び込み岩に慣れてるyoneでも怖かった。
だって、こんな感じだもの。2拍くらい滞空時間があります。
朝からテンション高い我々は、もうゴキゲン。
Ohzekiの釣りも絶好調。1.5mクラスのダツを吊り上げる。でもダツはダツだ。Ohzeki的にはマイナス200pだそうだ。
阿嘉島の南東端の岩場を抜ける。
とがった岩もある。先月行った積丹でよく見かけた形だ。
阿嘉島の北西の砂浜でトイレ休憩。
陸地の上は暑いから、頻繁に海に入って体を冷やす。それにしてもこの2人、なんだか楽しそうだにゃ~。
休憩ついでにランチ。昨日はパイナップルで、今日はスイカ。今までどこに隠し持っていたのだろうか?
暑い時は果物に限る。スイカは日本の夏~、って感じなのだ。
あっ、、、向こうからKohちゃんが駈けてくる。
本当に美味しそうな顔ですね。
小一時間休んで出発。慶良間はどこに行っても海が綺麗だ。海底が見えるように、なるべく岸の近くを漕ぐ。
ちょうど潮の流れが強い時間帯に島の間を通過。潮目の波の中を、追潮にのって凄いスピードで抜ける。あっという間に渡嘉敷島に着いちゃいました。
昨日と同じ浜に上陸して、同じ売店で冷たいビールと氷を補給。ついでに水も貰います。
ところで、売店でスパムにぎりを発見。渡嘉敷のは四角いのだ。おそらく、スパム缶の肉の形に合わせなのでしょう。
ここに来る途中で、Okuさんのペダルのボルトが折れてしまった。とりあえず、穴をガムテープで塞いで応急修理です。
買出し地からキャンプ地まではすぐだ。今日も海は静かでさざ波1つ無い。
ノンビリと「シブガキ島(通称)」の横を抜ける。昨日のリベンジを果たしたいOhzekiだが、今日はアタリ無し。残念!
とうちゃ~く。今日もリーフを乗り越えるために、皆で協力してカヤックを運びました。今日一番疲れた。
時間も遅いし曇って気温が下がってきたので、今日は潜るのやーめたっと。
その代わり、ちょっと早めにハッピーアワーなのだ。つまみはスモークレバー、スモークタン、豚の塩漬け、レタス。どれも「んめんめ」です。毎日違うものが出てくるのだ。
毎日料理は違うが、、、毎日同じ様に楽しそうだ、この2人。
呑みながら、ユルユルと日が暮れていく。今回のツアー最後の夜です。
夕飯は、中華風野菜炒めとサラダ、ご飯、など。たっぷりあるので、好きなだけ食べられる。また食べすぎちゃいました。
漕いで、呑んで、食って、、、Ohzekiは7時にはこんな状態になってました。我々も少し早く9時に寝てしまった。
いやいや、、、今日も楽しい一日だった。なにより、初日からずっと天気が良い。本当にラッキーです。
沖縄でキャンプツーリングするなら、「漕店(そうてん)」
http://www.souten-okinawa.com/
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