やさしいはずの電球交換 [道具(Materials)]
車のブレーキランプが切れた。
1つ切れると、しばらくして反対側も切れることが多い。同じ時間使ってるから、同じようなタイミングで寿命になるのだ。
という訳で、左右同時に交換します。ウィンカーランプも新車時点から交換していないはずだから、ついでに一斉交換してしまう。予防整備というやつですが、度が過ぎると過剰整備になります。でも電球なら全部交換しても1400円程度だし、自分の車なら好きな様にすれば良いのだ。
アベンシスのテールライトやウィンカーはこの様なブラケットにまとまって付いてます。荷室の両側面の小物入れ蓋を開けて、そこから外すのだ。
小物入れから覗くと、こんな風になってる。白いハーネスコネクタの横(オレンジ矢印)を押しつつ引き抜き、ブラケットは4箇所の突起(青矢印)を左右からつまんでロックを外しながら引っ張ります。
外れた、、、と思った瞬間、内装の内側に落としてしまった。暗闇の彼方、タイヤハウスの方に消えて行き、手も届かない。途方に暮れること5分。試しに荷室の床下、スペアタイヤが収まってる部分のトノカバーを外してみると、、、見つかりました。あ~びっくりした。
しかしアクシデントはコレだけに終わらず、反対側のブラケットはつまむ部分が折れてしまった。取り外す前だったので、この後ロックを外すのは苦労したぞ。
ロック爪は残っており、取り付けは問題ないので、このまま使用します。次回外すときにロックが外れやすい様、少し斜めに削っておきました。これにて後方は完了。ハア~、疲れた。
次は、前方のウィンカーだ。アベンシスのウィンカーはヘッドライトボックスの中にあります。裏蓋を開けて、灰色のソケットを少し回せば外れるのだ。
後方のウィンカーはクリア球(180度ピン)ですが、前方はアンバー球(150度ピン)。車の取扱説明書には、ここまで細かい記載がなく、開けてみないと分かりません。でも、ライトの外側から見て分からなくも無いが、、、
おっと、またアクシデント。ライトボックスの裏蓋を留める爪が折れてしまった。以前からヒビが入っており、時間の問題だったのだ。少し前にHIDを付けた際、反対側の裏蓋の爪を折って、修理でリカバリーしました。今回も同じ要領で、金属板をネジで留めて、爪の代わりにする。
何度もアクシデントがあり、簡単なはずだった電球交換は数時間かかりました。プラスチックが冷えて折れやすくなっているようです。車イジリは暖かい季節が良さそうだにゃ。
ATセレクトレバーのポジションライトを交換した記事はこちら、、、
http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2012-10-07
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