リハビリ城ヶ島漕ぎ [漕ぎ(Day paddling)]
天気の良い土曜日だ。海岸沿いの道路に出ると、静かな海が広がってます。
久留和の駐車場は工事車両で一杯だったので、今日も葉山公園から出ます。岸から1mでこの透明度。今日はいい日だ。肩や腰の調子もまずまずです。
、、、と言う訳で城ヶ島に行っちゃいますか。長者ヶ崎からは、だいたいこの方向(MBG174°)です。
途中、定置網や漁船を避けつつ除々に沖に出ます。今日は「おき出し倶楽部」の気分なのだ。でもちょっと出すぎ。亀城礁より大きく西に外れてしまった。
東寄りに進路を修正しつつ南下してると、保安庁の小型艇とすれ違った。お!ジェットスキーも一緒だ。初めて見ました。
次第に城ヶ島がハッキリ見えてきます。久しぶりだにゃあ。陸上の建物や、港の堤防、浮標に変わりないだろうか?
島の西側まで来たけど、まだ距離があります。だいぶ西寄りのコースでしたね。ちょっと遠回りしちゃいました。
島の南側は面白い岩場が続く。本当は近くに寄りたいのだが、漁をしてる小船や、遊覧船、釣り人が多いので、遠く離れて漕ぎます。
はい、とうちゃ~く。島の東端の安房灯台です。数年前までは、このまま島をぐるっと一周してました。しかし、今は島と本土の間はカヤック入港禁止となってるので、ここでUターン。
少し戻ったところで小休止。暖かい日差しの下、プカプカしながらノンビリとアンパンをかじる。食べたら、けるける~(宮城弁:帰るぞ~)。
帰路は三崎港の入り口を横切り、最短ルートを行く。入り口横に新しい消波ブロックが積んでありました。初めて見る形です。最新型でしょうか?
三崎新港の堤防の一部が崩れて、隙間ができてる。完成してから大して時間経ってないのに、、、自然の力は凄いのだな。
往路では遠く離れてた三戸浜沖の浮標。久しぶり。お元気そうで何よりです。
午後になると雲が増えてきた。途端にモノクロームの風景に変わっていきます。シブイのお~。
終始、静かな日でした。いつもこんな日なら、どこまでも漕いで行けちゃうのになあ。
少し遅い昼ご飯。いつもの山の上のコンビにです。アンパンだけじゃ足りないのだ。
スープをすすりながら、ふと手を見ると、血豆が出来てました。あちゃ~、全然気が付かなかった。
手にぶ厚いタコが出来た時、リハビリが終わるのでしょう。
一昨年の秋、東北のカヤック仲間と城ヶ島を漕いだ記事はこちら、、、
http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13
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