Drive to falls (day 2)：シーカヤックに乗って、、：SSブログ

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Drive to falls (day 2)　[スナップ(Snapshot)] [編集]

今日はレンタカーを受け取って東に向かいます。ピックアップする
ために、一旦空港に戻る。約束の時間は10時なので、その前に
空港のカフェで朝ごはんだ。

日本に比べて欧米の食べ物は大きいので、yone家では大抵2人で
1つを分け合って食べます。これは少し硬いクラッカーの様な
パンのサンドイッチ。中身はモッツァレラチーズとアボカドです。
んめんめ。

カフェには大きな荷物をもった旅行者で一杯。yone家のバッグも
大き目だ。でも中はスカスカ。お土産用にスペースを空けてるのです。

これが地元のレンタカーショップ"Rute 1"の車、スズキ・スイフトです。
一番安いグレードだけど、5日間で5万円強。マニュアル車ならもっと
安いけどオートマ車を選択。yoneは海外で運転するのが初めてなので、
ちょっと負荷を減らしました。アイスランドを走るなら４WD車の方が
良かったが、マニュアルのジムニーでも6万円台なので、2WDで手を
打ちました。

空港でレンタカーショップのスタッフと落ち合い、空港の外の
駐車場で車を受け取る。スタッフからレンタル契約内や自動車保険、
アイスランドでの注意事項の説明を受ける。いやいや、今まで4年間、
英語の勉強をしてきて良かったと初めて実感しました。

首都、レイキャビクを抜けて東に向かう。途中のスーパー
マーケットで食料品を買い込み、レストランで食事する時間が
無い場合に備えます。

いげいげ～！レイキャビクを抜けると、あっという間に何も
無くなる。ひたすら道路だけが延びていく。

ところどころ、蒸気が上がってます。地熱地帯でしょうか？

草地も広がっており、あちこちで羊が放牧中。

警戒心が強く、近寄るとススス～っと、離れていく。絶対に
触らせてくれません。

今日は数百キロ先の宿を目指して走りますが、途中で良さそうな
所を見つけては車を停めるから、なかなか先に進みません。
だって、こんな滝があるのだもの。

南アイスランドの"Seljalandsfoss"です。滝の裏に道があり、
旅行者達がしぶきを浴びながら歩いてます。

裏側に廻り込むとこんな感じ。

氷河の雪解け水は豊富で、タライをひっくり返した様に流れてる。

とその時、日本語入りのジャケットを着た白人旅行者を発見。
「Superdry 極度乾燥」は英国で人気のブランド。後でyoneの
英会話先生に写真を見せたら、日本でも見かけると言ってました。

さらに走ると、別の滝が現れる。多くの車やバスが滝の方に
行く道に入っていくので、つられて近づいていくとこんなんでした。

滝の横では、何重もの虹が自分の足元から僅か数十メートル先に
かかってます。

さらに滝の横の階段を登ると、上に出られる。滝となる川を遡って、
少しハイキングです。

他にも沢山の旅行者が歩いており、川沿いには旅行者が積み上げた
とおぼしき沢山のケルンがあった。目の前でも、ある親子が石を
積んでました。しかし国立公園内ではケルンを積むことは禁止
されています。アイスランドには、大昔の住民が道しるべとして
作った古いケルンが沢山残っており、貴重な遺跡となっている。
しかし近年は旅行者が作ったケルンが乱立し、見分けがつかない
こともあるそうだ。

首都レイキャビクがあるアイスランド東部は緑が豊かだが、
南部は火山灰の平原が広がっている。水と黒い砂地と、岩山の
風景だ。まるで映画のワンシーンのようです。実際、アイスランドで
ロケをする映画も多いという。yoneが観た映画「オブリビオン」
もその１つです。

車も走れば腹が減る。アイスランドで初めての給油です。
レンタカーを借りる時にスタッフに説明してもらったけど、
ドキドキなのだ。幸い初めての給油機は英語表示に切り替え
られるマシンでした。しかし安心したのもつかの間、、、

ノズルが３つあるではないか。黒いのは軽油だと分かるが、
残りの２つはガソリンだろうか？悩んでいるうちに、緑色ノズルは
バイオ燃料のようにも思えてきた。幸い、向かい側に停まった
トラックの運転手に助けを求め、「オレンジ色でいいんじゃないか？」
と教えてもらう。後でネットで調べたところ、オレンジは
ハイオクガソリンのようだが、、、やっぱり良く分からん。
とにかく、旅行中は2種類あったらオレンジ色を入れてました。