レスキュー・トレーニング [技術(Technique)]

今日も1人で葉山公園から出艇。時間が無いので、 今日は
レスキュートレーニングだけです。
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いつもの様に、ビクティム役の無人カヤックを使います。
他の人の邪魔にならない所まで押していくのも、練習のうちです。
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トウイングロープなどの道具を使わず、無人ヤカックを手や
カヤックのバウ(船首)で押して移動させることを、「カヤック・
ドリブル」と言うようです。(九州・天草のnada kayaks、
ケンさんの受け売り) 自分のカヤックのコントロールや、
他のカヤックのコントロール(?)が上手くなり、色々と良い事
があると思います。

グループメンバーの沈脱を想定したトレーニングがメイン。
ビクティム艇をひっくり返しておき、「接近」>「逮捕、、、
じゃなくて確保」>「沈脱者の状態確認(声かけ)」>「指示」
>「水抜き」>「指示&再乗艇」>「離脱」 の一連の動作を
繰り返します。 最近は、新方式の水抜きも練習中。
これならダブル艇や重い艇でもOKです。
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ただし、自分も横倒しになって体が水に漬かるので、水温低い
時は暖かい格好で練習した方が良いでしょう。
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その後、トーイングロープの使い方の練習。素早く安全にセット
アップする為には、練習した方が良いと思います。ロープが体や
カヤックに絡まると危険な状況になります。練習でも単独だと
ちょっと緊張する。また、練習ついでにロープの状態も点検。
イザという時に絡まったり、切れると面倒なのだ。
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今日、初めて気が付いた事がある。カヤックカートに載せる際、
2艇なら最初のカヤックに砂が付かないようにできるのだ。
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今日は水に浸かって体が冷えちゃいました。帰りがけに山の
上のいつものコンビに寄って、暖かいスープでランチ。
ホット一息です。
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昼過ぎに帰宅して片付け。ポリ艇は明日も使うので、カップ
ファーベルだけ洗います。内側に積んだカップだけ抜き取れると
楽だなぁ~。。。 試しにベルトをたっぷり緩めてみたら、
降ろせちゃいまいした。こんなやり方あるなんて、今日初めて
気が付いた事の2つ目です。
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レスキュートレーニングは、助ける技術だけでなく、自分の
パドリング技術向上にもなるので、お勧めです。

ところで、、、
20数年前、救助で一番重要なのは「自分の安全確保」だと
教えられました。「自分の命と引き換え」な状況では、相手も
助けられないそうです。

アドバンスド・トレーニングなら、、、
アルガフォレスト http://www.algaforest.com/
西伊豆コースタルカヤックス http://www.nckkayak.com/


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