牡鹿半島 Exp. Day 2

よーく晴れた行楽日和の2日目。ちょっち風が強いので、今日は
カヤック無し。昨夜と今朝に合流した東北組員も、全部まとめて
金華山観光なのだ。

後山荘からほど近い鮎川から、フェリーに乗って金華山に向かい
ます。ここは捕鯨の町。波止場のクジラゲートは塗りなおされて
ピッカピカです。

港の端には引退した捕鯨船が展示されていた。カヤッカーは
船が好きなので、近寄ってみる。ABちゃんのカヤックと同じ
カラーリングだ。大抵の船は喫水線より下が赤色です。
そう考えると、ABちゃんのカヤックのカラーリングは普通ですね。

出港時間になり、ぞろぞろとホエール号に乗り込む。

風は強いが、天気は上々。気持ちいいにゃ～。

数十分で金華山に到着。震災後、初めて訪れました。様子の
変わり様は聞いていた通りです。そして上の神社まで歩いて
登り色々見て回る。お金を洗ったり、、、

鹿の生首を拝んだり、、、

いや、生きてます。金華山には沢山の鹿がいて、参拝者にエサを
せびってる。目付きの悪いグループもいて、コンビニ袋をもった
参拝者を取り囲むこともあるのだ。コワ～いぃ。色々と楽しい
金華山ですが、あっという間に帰りの便の出港時間になっちゃい
ました。カヤックなら時間が自由なのにね。

鮎川に戻って解散。別れ際、ABちゃんがNigel Fosterの
カヤック本をくれました。ありがちょね～、しっかり勉強
しまっす。

僕たちの愛は、NigelとPaulを通して育まれたのだ。

NigelのWebサイトはこちら、、、
nigel foster kayaks

Paulを紹介した記事はこちら、、、
CackleTV Productions
Australian Geographic Outdoor

John Dowdが書いたPaulの記事はこちら、、、
Caffyn Fuelled