西伊豆キャンプツーリング Day 1 [漕ぎ(Day paddling)]

今朝は西伊豆に向かって走る。小田原あたりで正面に現れる
富士山が好きだ。
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集合場所が南伊豆なので東側の海沿いルートです。道路から
見える、海に突き出した「魔女の宅急便」の港町みたいのは
稲取。これも好きな眺めです。
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弓ヶ浜近くのコンビニで補給。目の前は一面黄色の菜の花畑
です。中まで入れる観光用の歩道があり、花に囲まれて記念
写真を撮れるのだ。
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今日はEnmちゃんと、Tkちゃん、そして名古屋の仲間と
キャンプツーリング。いったん南伊豆に集合したけど、
天候のせいで西伊豆に移動。 松崎海岸から出艇することに、、、
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準備してる時、こっちを見てる地元ネコに気付いた。
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お、、寄ってくるのね~。
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にゃ~~!(行ってらっしゃい)
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、、、ってな感じで出艇。6人5艇のグループだ。
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yoneはダブル艇。肩の調子がちょっと悪くなったので、
念のためTkちゃんに助けてもらう事にしました。
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とりあえず、松崎周辺の定番洞窟を見て廻る。
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時間があるので全ての穴に突っ込みます。ここは奥で鋭角
ターンするトンネル。長いダブル艇では回転できません。
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出口はこんな感じ。
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次はカヤックが10数艇入れる大きな洞窟。入り口に垂れ
下がった岩があることから、通称「のどチ〇コ洞窟」と
呼んでます。
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5月になると、ツバメが洞窟内の壁や天井に、たくさん巣を
つくるのだ。
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これで松崎周辺の洞窟はしゅ~りょ~。次いってみよ~。
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ちょっと風吹いてるので、岸ベタを移動。今日の目的地はこの
辺りですが、漕ぎ足りないのでちょっとだけ足を延ばします。
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遠くに見えるのは雲見の烏帽子。遠くからでもハッキリと区別
できるので、昔は漁師が目印に使っていたそうです。
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萩谷崎を越えて岩地と石部の間の岬にやってきた。
ここにも幾つかトンネルがある。
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、、、あれ?門の入り口に何かありますね。
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おお。でっかいスズメ蜂の巣だ。海沿いの岩壁で時々見かけます。
特に洞窟の入り口に作ることが多いので、通り抜ける際は注意が
必要だ。
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ここを入って行くと、岩地の堤防の端に突き当たる。
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そこは小さな入り江になっており、小舟の船着き場もあります。
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平行して小さなトンネルもあり、ワンウェイで通り抜けられる
のだ。
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最後は石部に抜ける背の高いトンネル。
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これでトンネル巡りは全てしゅ~りょ~。
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さて、追い風に乗ってさくっと戻りましょ~か。
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今夜の宿泊地はここ。風が強い時の定番スポットですね。
伊豆でキャンプツーリンを計画すると、ここに泊まることが
多い。いわるゆ最後の砦です。
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上陸したら、やることは4つだけ。火を熾して、酒を飲んで
食べて、寝るのだ。
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キャンプの時は、必ず誰かが良いお酒を持って来てくれます。
これはジム・ビーム社のプレミアムバーボン。鮮やかな香りと
味わいがベリーベリーグッド。
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そしてこれはyoneが買って来た250mlのパックワイン。
町田の高級スーパーの閉店セールでゲットしました。
ポケットサイズだ。
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こっちは変わりダネ。粉末ワインと粉末ブランデー。
1パックでコップ1杯分のお酒になります。味は〇〇ですが、
話のネタとして抜群だ。
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直ぐに食べられるツマミも色々揃う。先週yone妻が北海道
スキーだったので、色々買ってきてもらいました。ところが、
Tkちゃんも北海道に行ってたので、似たようなお土産が並びます。
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そうしてるうちに、Enmシェフのコース料理がスタートです。
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ネギ酢みそタコ~。
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菜の花タマゴマヨ~。Enmちゃん一人であっという間に作っちゃうのだ。
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お酒とツマミ、料理を楽しみながら、足を焚き火で温めるのが好きです。足裏からエネルギーが流れ込んでくる感じがする。
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ところで、ウチのマキの並べ方は「煮炊き対応パラレル式」。
焚き火の上にナベや金網を載せられるように、両側に太い木を
置くのだ。さらに両側の木は熱が周りに逃げるのを防いでくれ
ます。また、着火時は下に木を敷き詰めて、熱エネルギーが
地面に逃げない様にします。火が安定したら、次にくべる流木
を近くに置いて乾燥させるのだ。
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焚き火は暖かいけど、煙はたまらん。
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今回教えてもらったのは、、、火の回りに寝転ぶと煙を避け
られるということ。
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なるほろ~。という訳で皆でゴロゴロ。
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夜になり、雨が降って来たのでタープの下に移動。夜は気温が
低く、火が無いと寒いです。タープの下で焚き火はナンなので
焚き火台にオキを載せてストーブ替わりにしました。底に空気穴
が無い焚き火台は、火が下に落ちなくてイイですね。
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コース料理のシメはラム焼肉とごはん。Enmシェフの炊飯
スキルは高い。完璧な炊き上がりです。
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雨が降っていても、足裏はポカポカ~。
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こうして夜は更けていく。本日のディナーは、昼の2時から
呑み始めて約8時間のコース料理でした。Enmちゃん、
いつもありがちょね~。
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yoneの焚き火のルーツはここにアリ。カヤックを初めた翌年に
知床のキャンプツアーに参加しました。そこで色々覚えたのだ。
「知床エクスペディションDay1」はこちら、、、
http://seakayak.blog.so-net.ne.jp/2003-08-07-1


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