肩腱板損傷(rotator cuff tear) ブログトップ
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術後6ヶ月 [肩腱板損傷(rotator cuff tear)]

去年の8月に肩の手術をしてから6ヶ月経ちました。まだ痛みが残っているのでパドリングできません。当初の計画より、回復に時間かかりそうな予感。もちろん回復のスピードは人によって違うので、数ヶ月の増減は想定内です。まあ、地道にリハビリの筋肉トレーニングを続けましょう。地道というなら、、、バイオリンも地道な基礎練習が有効です。

お世話になっているのはここ、北里大学東病院。肩が専門分野のドクターがいます。お勧めです。
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北里大学東病院はこちら、、、
  http://www.ehp.kitasato-u.ac.jp/ehp/


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次ステップ移行 [肩腱板損傷(rotator cuff tear)]

術後4ヶ月経過。まだ痛みますが、右肩はだいぶ動くようになりました。これからは少しずつ筋力回復のリハビリになります。あと数ヶ月で日常生活に復帰し、本格的な運動を開始。来年6月には完全復帰予定。
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早くサーフィンやりて。。。


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右肩の手術完了 [肩腱板損傷(rotator cuff tear)]

痛めていた右肩の手術は無事に終わり、数週間の入院の後日常生活に復帰しました。ただ、右腕をずっと固定していたので関節や筋肉が動かなくなっており、まだしばらくは不自由な生活です。

怪我は「肩腱板損傷」と言って、肩関節の周囲の筋肉や腱が切れるものです。原因はいろいろですが「使い過ぎ」「組織の変性(加齢など)」「強い外力」など。いくつか原因が重なって切れることもあるそうです。yoneの場合は2箇所損傷してました。

1箇所は手術前のMRI検査で解かっていた「棘上筋」の損傷。腕を上げる筋肉(棘上筋)が腕の骨に付いてる部分がめくれる様に切れてました。幸い半分つながっており比較的軽症だそうです。腕の骨に小さなアンカーを打ち、めくれた部分を糸で骨に縫い留めました。
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もう1箇所は、手術で肩の中にカメラを入れて解かった損傷です。
「関節唇」の一部が肩甲骨から剥れてました。肩甲骨には腕の骨がはまる凹みがあり、その縁にぐるりとついてるのが関節唇。下図の青色の部分です。腕の骨が凹みに収まったまま回転するための位置決めみたいな軟組織で、ここから伸びる腱は上腕二頭筋に繋がっており、腕の上げ下げ動作にも大きな影響があります。
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その関節唇の斜め前上が4分の1くらい剥れかかってました。こちらも肩甲骨に小さなアンカーを打ち、剥れた部分を糸で肩甲骨に縫いとめます。

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縫い付けてしまえば、あとは腱と骨がくっつくのを待つのみ。くっついたら、あとはリハビリして肩が動くようにするのみ。リハビリのために毎日通院してます。リハビリはかなり痛い。(^-^;) 手術後3ヶ月で軽度の運動が可能になり、約10ヶ月で激しい運動も可能になる、、、はずです。

ああ、、、漕ぎで。

お世話になってる「北里大学東病院」はこちら、、、
  http://www.ehp.kitasato-u.ac.jp/ehp/index.htm


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リハビリを続けるも、、、 [肩腱板損傷(rotator cuff tear)]

肩の筋肉「棘上筋」が切れてることが判明して以来、3ヶ月間リハビリを続けてきました。残った3本のインナーマッスル(ローテーターカフ)で補う練習です。特に「肩甲下筋」「棘下筋」の働きを良くして肩関節を安定させる。リハビリメニューはストレッチから始まり、負荷をかけずに腕を動かす運動。これを毎日やります。

「肩甲下筋」は肩甲骨の内側から腕の骨につながっており、腕の骨を肩関節に引き付けると共に、腕を回転させる働きがあります。
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「棘下筋」は肩甲骨の背中側に付いており、腕の骨を肩関節に引き付けると共に、腕を回転させる働きをしてます。
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しかし、現時点では症状にあまり変化が無く、リハビリでの回復は難しそうです。治療の次の段階としては手術になりますが、あと1ヶ月様子を見て最終判断となりました。

スポーツ活動への復帰を目指すなら「横浜市スポーツ医科学センター」
  http://www.yspc.or.jp/ysmc/


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肩腱板損傷 [肩腱板損傷(rotator cuff tear)]

1ヶ月間リハビリを続けましたが、右肩の痛みが解消しません。横浜市スポーツ医科学センターでMRI検査をした結果、、、、肩のインナーマッスル(棘上筋:きょくじょうきん)が完全断裂してることが分かりました。しかも数年前から切れてたようです。
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腕の骨を肩関節に引き付けているインナーマッスルは4本あります。そのうち棘上筋は腕を上にあげる動作で重要な働きをしています。そこが切れているので腕を上げると肩の骨と腕の骨が接触。すでに変形が始まっている様子。パドルスポーツとしては深刻な状況ですね。

対策は2つ。温存療法では残り3本の筋肉を鍛えて腕の骨を肩関節に引き付けられるようにします。しかし日常生活には戻れるが、強度のスポーツをすれば痛みは出るとのこと。。。
もう一つは外科手術で切れたところを骨に繋ぎます。ただし肩の動きに制限が出るリスクがある。
手術はいつでも出来るので、まずは3ヶ月間インナーマッスルをがっちり鍛えてみます。

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ある映画俳優が言ってました。
「撮影の時、台詞も完璧、体調もOK、演出も文句無し、天気も最適、スタッフの準備もパーフェクト、そしてカメラスタート!。。。なんてことは絶対にないんですよ。むしろ条件が悪いキツイ時の方が良い仕事が出来たように思います。」

昔どこかで読んだ言葉、、、
「良いことも悪いことも、全て同時に進んで行くのが人生だ。」

お世話になってる「横浜市スポーツ医科科学センター」はこちら、、、
 http://www.yspc.or.jp/ysmc/


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スポ医 [肩腱板損傷(rotator cuff tear)]

数週間前から右肩が痛い。5,6年前にカヤックサーフィンで痛めたのが原因です。
その後も無理すると痛くなりましたが1~2週間で収まってました。しかし今回は一向に治らない。いよいよ心配になったので整形外科で診てもらうことに、、、

仕事の合間をぬって「横浜市スポーツ医科学センター」、通称「スポ医」に行って来ました。競技に復帰するレベルを目指した治療とリハビリをするクリニックで、新横浜の「日産スタジアム」内にあります。
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整形外科の診察の結果、骨には異常無い模様。痛みの原因も予測ついたのでリハビリで様子を見ることになりました。リハビリと言っても筋肉のほぐしと軽い筋トレです。W350-R0029402.jpg

メニュー通りにやると1時間弱かかりますが、マジメにやると本当に復帰できると評判。スポ医は「治療してくれるところ」ではなく、「復帰出来る方法を教えてもらい、自分の努力で再起する」ところです。

「横浜市スポーツ医科学センター」の案内はこちら、、、
  http://www.yspc.or.jp/ysmc/


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